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なぜ栄養士になったのか

どうも。harukoです。

今回はなぜ私が栄養士になったかを書きたいと思います。

私は高校3年生の夏まで、英語に携わる仕事がしたいと考えていました。英語が得意だったのは中学校までなのに・・・なんでだろと思い出すけど、あんまり明確な理由はなく、ほんとイメージで通訳とかかっこいいみたいな幼稚な考えだったかと。

でも、高校3年生の夏に急遽進路変更。英文科から栄養学科。しかも文系から理系(笑)

私、高校生のとき生物も化学も選択してなく・・・というか興味もないし、かなり不得意。

そんな私がなぜ栄養士に?

ひとつ目の理由は、母。

私の母は栄養士の資格を持っています。が、実務経験はありません。しかし、母は毎日の食事で私に様々なことを教えてくれました。私自身、学歴は良いものはありませんが、食歴はかなり良いほうだと思います。それは、ゴージャスは食事ということではなく、身体を作ってくれる食事という意味で。料理も母の姿を見て覚えました。あえて教えてもらった記憶はありません。もちろん質問をしたことはあると思いますけどね。

そしてもう一つはサッカー。

私は中学からサッカーとつくものが大好き(TVゲームは除く)。高校サッカー、大学サッカー、プロ、代表戦、どれだけ観に行ったかわからないくらい。で、そのサッカーでなぜって?

私が高校生のとき、ワールドカップフランス大会の予選がありました。その大会で日本はこの試合に勝ったら初のワールドカップという試合。延長戦だったか、試合が再開される前に選手、スタッフみんなで円陣を組んだところがTV画面に映ったとき、その円陣の中で一人だけ女性の方がいらっしゃったんです。後々確認したら、その女性は栄養士だったとのこと。それを知ったサッカー命の私は「私のあの円陣の中に入りたい!!」って思って、すぐに栄養士になろうと決めました(笑)嘘のような本当の話です。だいぶ過去のことなので、少し情報が間違っているところはあるかと思いますが、そのときに思って栄養士になったのは間違いありません。

で、現在はだいぶ変わってきてはいるかと思いますが、私の時代の話ですが、栄養学科は文系科目(国語、英語)だけでも受験できたんです。なので、私は文系脳を持って理系へ飛び込みました。今でも理系は苦手です。

こう考えると、結構直感や衝動で人生を歩んできています。ただ、25歳くらいからは周囲の影響、特に父の言葉の影響を受け、がんじがらめに・・・。直感力を失っています。今はその直感力を取り戻そうと過ごしています。

ということで、

これが私の「なぜ栄養士になったのか」ストーリーです(笑)

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