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フラが教えてくれたこと

どうも、harukoです。

今回は私のフラ話。

25歳くらいのときかな、初めてハワイに行きました。それまではハワイなんてミーハーな人が行くもんだと、天邪鬼な水瓶座全開だったのですが・・・

行ってみたら、えらく気に入ってしまって。空気も水も食べ物も合う合う合う!!そして人も気さくだしね。英語圏だからなんとなくは過ごせるし。ってことで、そこから私のハワイ好きがはじまりました。

で、もっともっとハワイを知りたい!近づきたいってことで、何かハワイのことを始めようと考え動き出したのです。

最初はウクレレ。習いにいくのは時間もお金もかかるし・・・と。譜面も読めるし、4弦ならなんとかなるのでは?と楽器はまあまあ得意だからってことで、ウクレレを買い(初心者にしては良いものを)独学で始めました。

しかし、私には弦楽器は無理でした(笑)

弟のギターを触らせてもらったときに気づいていたのに・・・弦が1本減ったから、サイズが小さいからって甘くみてた。1週間で断念。ウクレレは捨てきれず、10年以上の眠りから覚めることはなく現在の押し入れで眠っております。

で、次にフラにたどり着きました。

最初なかなかステップはできず、後々聞いたら「この子大丈夫か?」と思ったと。うん、ほんと酷かった。

でも、人のマネが上手な私なので、意外と人並みに踊れるようになるのも早く(もちろん先生や先輩方のご指導もよかった♡)楽しくなってきたんです。

フラを習い始めて、1か月後くらいかな。街中でのイベントで初舞台を踏ませていただくことになり・・・。踊りだってまだまだな私たちに先生が言ったこと。

「顔で踊りなさい」

フラダンサーの表情を見たことありますか?ほんと素敵な笑顔やその曲に合わせて表情豊かに踊るんです。

だけど、そんなこと言われたってさ、フリを間違えないか、立ち位置間違えないかってことで頭いっぱいで顔どころではない。ものの見事にその時の動画や写真みても笑顔一つなし。ひっどい状態でした。

そんなひっどい表情の私でも10年以上やっているとできるようになってくるんです。もちろん慣れだと思いますがね。

で、何が言いたいかっていうと。

私にフラが教えてくれたことって、ハワイの歴史、神話、文化、ことば、踊りなどなどたくさんあるけど、どれが自分にとって一番かって考えると、やっぱり、

笑顔

なんです。

フラのおかげで自然に笑顔が多くなり、自然に笑顔が作れるようになった。

仕事で接している利用者さんにも「あなたが来ると元気になる」「あなたが来ると明るくなる」ってよく言われていました。今はマスクしてるから見えにくいけど、私は目だけで笑える自信はあります。

20代での恋愛で素直に笑えなくなるような出来事があり、それから笑顔を作るのが怖かった。素直に感情を表現するのが怖かった。

でもフラと出会って、フラが私に教えてくれたんです。

笑顔は人を輝かせるって。

だから、私は今もこれからも笑顔を大切にしたい。

大変はことがあってもできる限り笑顔でいようって。

笑顔は自分も周りも明るくします。そして周囲の笑顔を引き寄せます。

だから、みなさんもできる限り笑顔でいてください。

もし笑顔が作れなくなってしまったなら、私に連絡ください(笑)

一緒に笑顔を思い出しましょ♡ ←何ができるかわかりませんが

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