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猫さんのスマートトイレ対決Part2

ペットケアモニター VS toletta

今回は2回目。
なんとか2回目は書けた(^_^;
STAY HOMEで時間があるというのも普段できない色んな事ができて、いいですね。なんとかゴールデンウィークでこのスマートトイレの記事は書き終えたい。

さて、2回目はそれぞれのトイレとしての使いやすさについて書きたい。
いくら便利なものでもトイレとして使いにくければ、継続することはできません。
なので、今日の記事はとても参考になると思います。
ただし、前回の記事にも書いたけど、ペットケアモニターは2年使用していますが、tolettaはまだ1週間程度なので、使い続けることで、若干僕の感想は変わっていく可能性があります。その時は、また追加で記事を書きますね。

さて、ではまず外観から。
個人的には外観はスマートケアモニターが好き。

ペットケアモニターは下のペットシーツを入れるスノコの部分が、本体にほとんど隙間なくはまって、すっきり。全体的な形も柔らかい感じで、近未来的(個人的な感想(^_^;)で、高級感あるデザインです。

それに比べてtolettaは、従来の猫トイレに近い形。また、猫の識別をカメラでAIが認識するようになっているので(これはすごい)、正面からトイレに入ってくれないとカメラが猫の顔を認識できず、多頭飼育の場合、個体識別ができないため、3方は壁が立ち上がるようなデザインになっていて、かならず猫は正面から入ってきてねっというデザイン。個体識別についてはまた、後で書きますね。
ただ、ペットシーツのトレイのおさまり具合は、お世辞にもいいとは言えなくて、隙間があってペットケアモニターに比べると安っぽさはあります。まあ、実際tolettaのほうが安いんだけど。価格についても、後ほど書きます。
あと、tolettaの特徴は個体認識やアプリに写真や動画を送るためのカメラがついていることと、夜でも写真を撮影するためにLEDのライトがついていること。
写真のLEDは赤く光ってますが、WiFiに接続されると白く光ります。

しかし、このライト、明るすぎない?
初め見た時、一時的についてるだけかと思ったら、1日中光り続けています。
夜に怖いとトイレ行けないって人には気にならないのか?
うちのチャー坊はトイレと比較的近い所に寝床があるから、明るくて寝れないんじゃないかと心配したほど。まあ、色んな所で寝るから、あんまり関係ないのか?
実際、色んなところでtolettaの評価見てると、この明るさの事を書いている人が非常に多いですね。toletta側からの回答としては、表面をおおってもらっても良いけど、写真が暗くなりますということらしい。
やっぱり多くの人は気になるよね、あの明るさ。
ワンルームで過ごしてる人なんかだと、自分が寝るのに気になりそう。間接照明的に考えるしかないか。
光るtolettaの写真も載せておきます。ちなみに隣はペットケアモニター。
チャー坊が爪とぎして破れた壁紙は気にせずに(^_^;

トイレとしては、どちらも通常のシステムトイレと同じで、下にトレイがあって、そこにペットシーツをひき、システムトイレ用の砂をひくと、おしっこは砂を通って、下のペットシーツに染みこむので、ペットシーツだけを交換すればいいと言うやつ。これはいつもながら便利。

しかし、ここにペットケアモニター最大の欠点が!
これはシャープの人にも改善するべきですと昔伝えたことがありますが、トイレの猫砂の下の部分のおしっこが下に通過するスノコの部分とペットシーツのトレイのサイズが全く同じなんです。まんなかでおしっこをしてくれれば、何の問題もないのですが、うちのチャー坊は比較的端っこでおしっこをする。でかいからか?
その時に月に1回程度、ペットシーツに完全に染みこまずに、ペットシーツのうらにおしっこが回ってることがあります。その場合、トレイを洗わないといけないので、朝のバタバタしてるときにその現象にあたるとショックで目眩がします。
これはスノコの部分を小さくするだけで解決できるんだから、ぜひ改善して欲しいなあ。
tolettaの方は、そこはちゃんと考えてあるようで、ペットシーツよりもスノコの部分は小さめに作られています。

ペットシーツや猫砂は、ペットケアモニターは専用のものを使うようになっていますが、別に通常のレギュラーサイズのペットシーツでも問題ありません。ただ、専用のペットシーツはペットシーツの耳の部分が小さくて、折曲がりにくいため、先程書いたおしっこがペットシーツの下に入るという現象が起こりにくいので、僕は専用のペットシーツを使っています。また、猫砂に関してはシャープの猫砂はグリセリンが中に含まれていて、尿を吸収せず、より正確に尿量が測れるように作られていますが、ちょっと猫砂のサイズが大きく、使いにくいので僕は通常のシステムトイレ用の猫砂を使っています。
なので、ペットケアモニターはペットシーツも猫砂も専用のものを使わないといけないからコストが高くつくという話しがありますが、そこは通常のものでも問題なく使えるので、大きな問題にはなりません。
(こんなこと書いていいのかな?怒られんかな)

全体的なまとめとしては、トイレの見た目は個人的にはペットケアモニターが好きです。ただ、おしっこがペットシーツのしたに、入ることがある(まれですよ、ほんとにまれです)というのが残念なところですね。

さて、あとは価格についてですが、ペットケアモニターは本体が27,280円(税込)で月々のアプリ使用料が330円(税込)、tolettaは本体の価格が10,780円(税込)で、月々の使用料が猫1匹に対してベーシックプランで1,222円(税込)、プレミアムプランで2,444円(税込)です。
簡単に言うとトイレ本体はペットケアモニターが高く、月々の使用料はtolettaが高いと言うことですね。ただ、月々の使用料に関しては、ペットケアモニターの方は単純にアプリに使用料やデーターの保管料と言うことになりますが、tolettaのほうは、ベーシックプランは獣医師へのLINE相談が、プレミアムプランのほうは獣医師へのLINE相談と往診での健康診断が含まれていますので、単純な比較はできません。因みにプレミアムプランは現在は東京、神奈川、千葉、埼玉だけのようです。
価格調べるのに、ペットケアモニターのHP見てたら、今はペットと一緒にSTAYHOME応援キャンペーンで5月10日まで10,000円の割引で本体買えるみたい。

最期に個体識別です。
うちは今はチャー坊しかいないので、個体識別の機能を試すことができません。
特にtolettaのAIによる個体識別はとても興味があるんだけど…
tolettaは多頭飼育の場合、はじめに写真に写った猫の名前をアプリ上で学習させていくと2週間程度で覚え、その後はAIが自動的に個体識別をするらしい。ほんとならすごい。
これに比べてペットケアモニターはBluetoothのタグを首輪に付ける必要があります。うちの子もそうですが、猫に首輪を付ける人は多くないと思うので、これはちょっとマイナスポイントですね。
ぜひ、多頭飼育でtoletta使ってる人がいたら、AIの個体識別能力の正確さをぜひ教えて欲しい。

という訳で、今回はトイレとしての使い勝手などを書いてみました。
次回はアプリの使いやすさなどについて下く予定。

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