琵琶湖大回り一周190円しながらの超参加型読書会へ参加してきました
JR山科駅から一駅先のJR大津駅まで大回りで琵琶湖一周の旅。なんと料金は一駅分の190円なんです。約3時間弱の読書会の列車の旅に参加してきました。
*大回りは認められています。途中下車はできません。詳しくはJRのサイト等を参照ください
ガタゴト列車にゆられながら列車の車窓も楽しみつつ、参加者同士で本を読んで本の内容について語り合う。読書会好きにはたまらない企画でした❣️
以下、参加レポートです。
◆13:10 山科駅近くのカフェ集合
まずはオリエンテーションとして、参加者同士の自己紹介。
そして、今回の本の説明と、進め方について説明を受けます。
本は、『100分de名著 for ティーンズ2022年8月』
この本で紹介されている本は四冊
「トルストイ“人は何で生きるか”×若松英輔」
「ナース“WHAT IS LIFE? 生命とは何か”」
「バルファキス“父が娘に語る経済の話。”×中山智香子」
「“竹取物語”×木ノ下裕一」
6人参加でしたので、この中から1つ興味のあるところを選択して
2人ペアとなりました。なお、本の事前読みは不要です。大回り中に読みます。
進め方は2部(①と②)構成です
◆13:50 山科駅改札
出発は山科駅です。190円切符を買って、レッツゴーです。
まずは、13:50山科駅発の湖西線にのって近江塩津駅まで北上します。
私は、「竹取物語」の箇所を選択。ペアで前半と後半を決めてサマリー(要約)を作成します。
時間の区切りは、列車ならではの駅で刻んだのが新鮮でした。
具体的には、山科駅から北小松駅まで(約20分)で本のサマリー(要約)を書く。そして近江塩津駅まではサマリーの発表(プレゼン)と対話の時間。
時折、車窓からの風景が心を安らげる。
白髭神社を車窓から見たかったけど、最も近いところが、ちょうどトンネルタイムだったのが残念。
◆15:01 近江塩津駅着/◆15:06 近江塩津駅発
ここで列車を乗り換えます。
大回りなので、途中下車はできません。
向かえのホームの列車(新快速)に乗り込みます。
近江塩津駅からは、進路を南へ。
ペアを変えて、どんな話をしたかをペアの人と話をしました。
米原の一駅手前の坂田駅でペアチェンジ。
どんな話をしたのかを話をします。
席が隣り合わせになるので話がしやすい環境です。
途中の駅から、参加者の方が加わり4人BOX席の3人で話をしていて、空いていた1席に全く知らない人が入ったようです。そんな出来事もおこるのも旅の醍醐味ですね。
◆16:32 大津京駅着
なんとなんと、3時間弱で大津京駅へ到着。新快速をうまく使って乗り換え時間を少なくして効率よく回れました。
あっというまの3時間。
感想をシェアするハーベスト(収穫)タイムのため、大津駅隣接の店へ。
列車で読書会。
琵琶湖一周大回りは一度してみたいと思っていたので、一つの夢が叶いました。主催の方、一緒に参加してくださった方に感謝です。
ありがとうございました。
17:30 そのまま懇親会へ
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