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「銀座とやま鮨」。富山で食べた味がここでも!!

冬の富山が大好きすぎて、毎年旅するぐらいの私ですが。
冬の富山といえば、
新湊の「紅ズワイガニ」。氷見の「寒ブリ」そして白エビ。と海の幸が豊富。
富山湾という漁場すぐ近くにあるという環境がそうさせるのでしょうか。

富山県、冬の海鮮ラインナップ

今日、紹介したいのは「銀座 とやま鮨」
ここは一度めの富山旅で出会った「とやま鮨」の東京進出店です。

まず、お伝えしたいのが「がり」。お寿司には、欠かせないがりですが、富山ならではの、細く切った昆布が和えられているのです。このがりがなんとも酢の味をまろやかにしていて、一杯目のビールのあてにぴったりなのです。

奥:昆布入りガリ    手前:白エビの刺身

タッチパネルで注文する方式ですが、メニューの脇に、富山県のイラストがるものは、
富山から直送されてきたネタです。ぶり、カニ、まとうだい、ホタルイカなどに
多く付けられています。

スタートは、白えびから。白えびは、唐揚げ、刺身、昆布締め軍艦と食べ方が豊富です。しかし、白えびは刺身で味わうのが一番と思う私は、用意された少し濃いめのお醤油をたっぷり含ませ、ゆっくりと口に運びました。

白エビの素揚げ

お醤油と白えびのねっとり感が混ざり、なんとも深い味わいに。唐揚げも美味しいのですがまずは、お刺身をお勧めします。

次に「紅ズワイガニとやま盛り」を注文。このメニューは、しゃり有り無しを選ぶことができます。蟹と白飯がなんとなく合わないと思う私は、もちろんしゃり無しを注文。小ぶりな蟹の甲羅にほぐした蟹の足、味噌がたっぷりと盛られています。

とやま盛り

この辺りから、握りの注文スタート。

11月といえば、蟹漁が解禁、氷見の寒ブリもそろそろという時期です。寒ブリ、肝付的鯛(まとうだい)、昆布締め、ほたて、カワハギなどをいただきました。

的鯛は、肝がとっても美味しい。カワハギの肝のより少しさっぱりしていて、アンコウに似ている味わいでした。

途中富山産の大きな椎茸の天ぷらを注文し箸休め。椎茸の石づきまでが丁寧に揚げられていました。

お寿司を食べた時には、カッパ巻きを最後にいただきお腹を締める。
お茶は、自分で茶筅を使って立てる方式。
お腹いっぱいの勤労感謝の日でした。

今日のお支払いは、10990円。gotoeatチケット10枚と残りは電子マネーで。

また来ます。

とやま鮨 銀座
東京都中央区銀座8丁目2−16 FUNDES銀座 B1F

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