疲れたって言ってもいいって

ステイホーム中も
毎日のように
悠太郎におっぱいあげながら
オンラインの学び舎へ。

こないだは
わたしのこころの縁側
IAC Labの対話会に参加。

テーマは「信頼するということ」。

女たちが お茶を片手に
オンラインで 集まって

今ここから
これからの
未来のこと

この星での
新しくて
懐かしい
暮らしのこと

わたしといえば
ここんとこ
ちょっと
おつかれモードで

自分のことも
パートナーのことも
大切にする余裕がなかったっす…

と、反省話

そうしたら
間髪入れず
ファシリテーターのバンちゃんが

「愛ちゃん、
　今、悠太郎くんいくつ？
　一歳半でしょ、
　大変で当たり前だよ！」

瞬間
ぶわぁっと
何かがほどけて
涙があふれて

悠太郎抱っこしながら
鼻かむわたしに
バンちゃんは続けて

「御前崎にね
　すてきな助産院があってね
　オンラインでも
　お母さんのお話会とかやってるよ
　あとでリンク送るから
　行ってみな」

。。。

「で、あなたはどうしたいの？」
というコーチングでなく

「うんうん、それで」
という傾聴でもなく

ズームの画面越しに
一瞬で
わたしの今を見抜いて
最速で
最適な言葉と情報とを
手渡してくれる

ああこれって
お母さんだなあって
思ったんです

母が
まだ生きてた頃
わたしが
まだ実家にいた頃

コピラなりたてで
必死で毎晩終電で

そんな日々の
ある朝
食卓で
ふと

「あんた、しんどいって
　言ってもエエんよ」

と母。

瞬間
ぶわって
涙出て

ああ
あの時と
おなじやなーって

バンちゃんはこの春から
新風御前崎を立ち上げ
静岡県御前崎市の
議員さんになられました

母の目　ひとの目　宇宙の目で
子どもたちの未来を見つめるバンちゃん

美しい海の町から
新しい風を吹かせてくれています

(わたしもコピイで
ご一緒させてもらっています)

信頼するということ
じぶんを
誰かを

それは
疲れたときに
「疲れた」って言えること
困ったときに
「助けて」って言えること

とてもシンプルで単純なこと
だけど
いつのまにか
ずいぶん難しくなってること

それが
これから
新しい世界で
とても
大切なことなんだなって

いま
感じています

バンちゃん
お母さん
みなさん

今日もありがとう

愛より愛込め