炎天に　白き歯清し　郵便局員

えんてんに　しろきはすがし　ポストマン

昨日は久しぶりに午前中、それもほんの２、３時間だけ青空が見えた。
10日程続いた雨の湿気でむせかえるアスファルト。
そこにジリジリと照りつける太陽、目まいのするような暑さだ。

せっかく晴れたけどお散歩には不向きだなとベランダに出て外を見ていたら、いつもの郵便配達員さんがバイクでやってきた。
配達のお兄さん、うちの実家の配達もお兄さんのエリアなのでほんとによくお会いする。

ぱっとみた感じは大人しそうなお兄さん。
でも、いつどこでお会いしても、
『こんにちわー！！』
と声をかけてくれる。
この時期は真っ黒に日焼けをされていているので、ニッコリ笑ってくれた白い歯が好印象だ。

晴れた日はもちろん雨の日も風の日も、郵便物を届けに来てくれる。
仕事だから、ではない。
いろんな方々のいろんなお仕事で世界は、社会は回っている。

ありがたいなぁと思う。

今日もへたっぴな俳句にお付き合いありがとうございます。
なにか思うことあれば、こうして詠んでいきたいと思います。