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らべあろ企画 Summertime 第二部 延々aloha

みなさん、こんにちは。
らべあろ企画 そしてこちらの企画 Summertime をご贔屓に、いつもありがとうございます。
日々たくさんの御記事を、そしてコメント欄でのみなさまの交流を拝見するのも楽しみになっています。

さて、今回お写真から詠んでいただく という企画でみなさまからたくさんのお写真をご提供いただいております。
1枚のお写真からいろんなストーリーが生まれる。
風の音、木々のざわめき、いろんな香り・・・その光景が目の前にあるように感じられるお写真を毎日拝見するのも楽しみになっています。

本日はこちらの企画のためにたくさんのお写真(御記事まるまる!!)をご提供くださった耀さんのお写真です。
耀さん、本当にありがとうございます。

この 写真から一句 のスタイル、実は以前に耀さんのお写真をラベさんがお詠みになってコラボレーションされていたんですよね。
そのコラボがめちゃめちゃかっこよかった!!
それから耀さんの大ファンになりました。

ご提供くださったお写真の御記事はこちら。
耀さん、勝手にご紹介させていただいてすみません。

そうなんですよ、お写真はもちろん、耀さんの書かれた文章にも引き込まれていくんですよね。
歴史のことやその土地のこと、いろんなことを教えてくださいます。

時々コメント欄におじゃまさせていただくのですが、とても丁寧に読み取ってくださって、あたたかいお人柄そのままにお返事をくださいます。
この御記事のエルトゥールル号遭難事件は、日本中のみなさまに心に留めていただきたいお話です。

それでは詠みます。(いきなり。笑)

風死する静片時の天が紅
かぜしするせいかたときのあまがべに
季語 風死す

色々考えて破調にしました。という言い訳。笑

この光景、いろんなことを思いました。
これまでの自分の生き方を悔いる。
今、この時代を嘆く。
腸(はらわた)にふつふつと湧き上がるなにか。
そんな自分の負の思いの些細さに気づかせてくれる、そんな瞬間のように思いました。
その些細なことに気づいたとき、あらたに湧き上がるものは希望、であるようなイメージです。

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。
1日1記事にとどめておきますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。笑






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