子供にしてあげられる「基準作り」
3歳娘はおやつが大好き。
それはダントツでチョコレート!
それも子供が食べないようなハイカカオチョコレート。
私はあえてこのチョコレートしかあげていない。
子供向けのチョコレートは成分表示を見ると「準チョコレート」だったり、
原材料名の最初に「砂糖」があげられてることが多い。
別に悪いとは思わないが、その甘さに慣れてほしくないというただただ勝手な親の思いで。
「初めてのものは基準になりがち。だから最初が肝心。」
子供を産んだ時からそれは頭の片隅にずっと置いていた。
娘がチョコレートを初めて口にしたのは2歳の時。
私が食べてるのを見て、「ともちゃんも食べたい」と言ったのであげてみた。
「苦い」という反応をするだろうと思っていたら、まさかの「おかわりくだしゃい」だった。
とある日、ママ友と子供の集まりで、おやつにハイカカオチョコを持参した。
娘が「チョコレート食べる〜」と言うので、娘とそのお友達にもあげた。
食べたのは娘だけだった。
味覚がまっさらな状態は乳幼児期だけ。
味覚に関わらず、色々なものをこれから経験して味わっていく。
最初が肝心。
基準を作ってあげることは、子供にしてあげられることの一つだと思う。
これは自分自身にも子供のためにも忘れたくないこと。
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