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自分に寄り添うとは

インスタばかりでご無沙汰しています!

最近の変化と言えば、我が家に猫が来たこと。

(すごく、すごくすごくすっっっっごく幸せで
すっかり腑抜けです\(//∇//)\ 腑抜け最高です
人生で叶えたいこと叶ってマジ最高
猫様すごい笑笑)




さて我が家の中3娘はこの数日、修学旅行に行っていました。

私はもうここ最近、娘のことをすごいなぁって思うことばかり。

自分に寄り添う、を無意識だけどやってるんですよね。

我が家の娘は、中1の終わりごろから別室登校といって
自分のクラスではなく別の教室に登校していて

登校時間もフレックスタイム(勝手に
10時ごろ〜お昼までには登校してる感じがほとんど。(休みはしない


この状況についての私の感じるもの、感覚が当初と今では激変で


今はもうほんとに、学校に行くか行かないか
行く時間も娘に任せているので
明日起こしてと言われない限り、起こしもしないし口を出すことはほぼないです。

そしたら余裕でその時間になります笑


逆にもう今から行ってもどうなん?と思う日も
登校だけはする娘に感心してる笑


でも、当初〜中2の12月頃までは葛藤や迷いがありました。
だからたまに感情が爆発してた。私の。


何時まで寝てんねーーーーん!!
はよ起きろーーーー
行くんか行かんのかどっちやーーー
学校に遅刻も欠席も連絡せんからな
自分でしろーーー!!

とね。


その感情の中身って要は、私を困らせないでよ!です。

いつまで待てばいいんよ!
いい加減ちゃんとしなさいよ!です。


で、最も厄介だったのは
そう思う自分をこれまた「寄り添ってあげてない」とダメ出しをしては悲しくなってしまうこと。

何にもできないダメな母親っていう思いが消えない。
その種がずっと疼いてる。

こんな状態でした。つらー



まぁまぁ辛い
自分責めってつらいよね



で、振り返ってみたら
この半年で私が感じる感覚がすごく変化してるなーって思うんです。


冒頭のように、普通に娘のこと
すげーな って思うようになってる。


それは、私自身が自分の感覚にもっと忠実になってみることを意識したから。

子供こようにはなかなかできないですよ。
自分を無視する方が簡単だったりするよ。
それに慣れてきた私たち大人はね。

で、違和感を直視してそこから自分で選択していく中では孤独もある

というか、次に進むときって孤独感がセットだったりする。

だってそのタイミングはそれぞれにやってくるから近しくてもリズムが合わない時もある。


それでも自分のペースを守ってあげていたら
自分自身への安心感が広がってくのを感じるわけです。


自分を信じられないときってほんとにマジで
無意識的に外側に安堵を求める。


誰かの答えと同じか
多くの賛同があるか
多くの繋がりがあるか
どれだけ尽くされてるか
どれだけ愛されてるか
、、、


自分を生きていると、結果的にそういうものが大きく集まってきたりするけれど
不安を埋めるためにこれらを求めると地獄だ。


じゃあ不安なときにどうするの?っていうと
その瞬間の自分を全部認めていくんです。

「自分で」認めていく。
それしかない。


それを積み重ねていった先に感じる自分への信頼は揺るがない。
その強さが溢れてきたときに

誰かの答えと同じになってたり
多くの賛同、多くの繋がりが生まれていたり
死ぬほど尽くされて
死ぬほど愛されてたりする現実もある。


自分で認めて行くだけって
心細くてなんかすんごい魔法みたいな技じゃなくて
なんだよーーってなる一方で

自分次第、という無敵感。
希望よな、って思う。


私が娘をすごいと思う時
何がってね

なんだかんだ彼女は自分のペースを守ってるんですよ

守るための行動をしてる

葛藤してる時はそのまま葛藤しているし
自分の世界はすごく大切にしてる
無理なことは諦め(切り替え)が早い

そしてそんな自分をちゃんと見てる
自分の現在地をね


修学旅行はどうだったのー?って帰ってきてから聞いていたら

総じて楽しかったという感想。


中身を聞いていくと、

班行動は、早々に体力とメンタルでリタイアして
好きな先生と観光回ろうって移動したら
クラス外で仲良しのお友達も来て
一緒に回れてめちゃ楽しかったって。

先生がお洒落なカフェにつれてってくれたよって
撮り合いっこ中


「バスは1人で座ってるから、バス移動中は誰とも話さないんだけど
寝たいだけ寝たし、クラスメイトたちの会話が面白くて、笑ってたの」
って(いや怖ない?その画笑


私はそのシチュエーション、割と苦痛に感じるかもって思えたけれど
娘は、そこほんとに自分がある。


彼女には、クラスメイトが嫌いとか、苦手とかそういうのほんと無くて
仲良くなれる、リズムが合う人を彼女のペースで作ってる。

それがまだできてない場所では、無理しない。


みんなの会話が面白くてって言うのも
深く聞いたら、
「話すのがみんな上手いんよー
面白く話すのが聞こえてきて笑っちゃう」って


なんかさ、みんなが群れてるから自分も入らないと
みたいなのがマジで皆無で(すごいと思う


好きな人(心落ち着く人)と一緒にいたいとか
自分が心地よくいるための環境作りには
結構、力技でも動いてくるその強さ。

ホテルで同室になったクラスメイトたちとは仲良しだし
朝メイクする娘をみんなで見守ってくれたりね


(クラスメイト的には、学校でなかなか出くわさないレアキャラ感な娘)

なんやかんやと、どの場所でも自分が過ごしやすい環境作りをしてるんですよ。観察してると。

ルールからはみ出てたり、無茶なことしてたり
最初は注意されたり怒られしながらも

何でそうしてるのかが周りに伝わって理解をもらう。

生きてく力あるなぁって思う。 


多数派じゃないし
まぁ、はみ出てるし
心配されやすい

私も、娘のことは周りから色々言われがち。


でも、学校っていうくくりが無くなると
彼女には共通の趣味の友達がたくさんいて
年齢も様々で

京都から東京のライブ参戦してもそこで合流できるそっちの友達がいたり
ナンパをあしらう術を現場で教えてくれる年上の友達がいたり

好きなファッションを貫いたり
制服も、スカートとスラックスを気分で変えてたり


ほんと自由だし楽しみ方が素晴らしい。


多数派に馴染めず苦しんでた時もあるけどね。


私と大喧嘩して、親子の縁切る話も出たけどね。



でも、小さい子に異様に好かれたり
友達のこと大好きで大切にしてたり

修学旅行で、ママに会いたくてホームシックになったと言ったり


可愛くて、強い子だなぁと
最近はすごく思うんです。
そう感じられてることが嬉しくて涙出る。

私はそんな娘の選択を信じて守ろうって
自分が大切にしたいことが明確になったら

私もたまに周りからの言葉でざわついて揺れた時
そんな自分の感覚を受け入れられてるから


揺れない、ってことよりも
受け入れたことで、安心感と自分責めが薄れたんですよ。


なんて、穏やか
なんて、安心感


娘は自分を陰キャだという
私もそう笑


自分がどんなことで幸せ感じるか
どんなことが好みか
めちゃくちゃわかって大切にすると
ほんとに世界は天国になっていきますね。


✽—————————✽
夏至に伊勢にてイベントをします
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《 HO-JU 》
Summer Solstice LIVE 2022
ISE

6.21[Tue]
Open 18:30 Start 19:00
かぐらホール

【チケットサイト、オープンしました!】
会場参加チケットは限定数なので、
是非お早めにお申込み頂けたらと思います
オンラインチケットはライブ前日まで販売予定です

・特設チケットサイト HO-JU・
https://yukikotsuda.hp.peraichi.com/ho-ju




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