マネジメントの言語化にこだわる理由

僕はいったい何の仕事をしているのか

そう思うことがしばしばある。特に採用活動に関わる度に。
もし自分が採用される側だとしたら、何をしてきたと言えるのか。何を成し遂げた人だと認識されるのか。

僕のことを知らない人に、僕のスキルや考え方や業務プロセスを知ってもらいたい場面はきっとこの先の人生で何度か訪れる。やがて来たるその日のために、僕は自分のマネジメント業務に纏わるあれこれを言語化したい。

ここ最近のモチベーションの根底はほぼ言語化欲といっても過言ではなくて、本を読むのも適切な表現の断片を得るためだし、悩みの種はどうやって整理整頓された言葉に仕上げるかということだし、ストレスの原因はそれらが上手くいかないことだ。
なんて、Twitterの延長みたいな愚痴を吐き出して多少なりとも自分を誤魔化しているけれど、本当はもっと濃密な内容を毎日noteに投稿するくらいでいたい。

言語化したいもう一つの理由は、再現性の確認のため。
マネジメント対象や環境は簡単には変えられないし、変えたとしても全く同じ手法が通用する環境なんてないのだろうけど、使い回せるエッセンスはあると思う。今すぐ自分のやり方の再現性を確認できないのだから、エッセンスを言語化しておいて未来の機会に備えたり、もしくは他の人のフィードバックを得て再現性確認に代えたい。

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というわけで、この半年くらいは己の言語化欲に付き合いながら、フラストレーションを溜め込んだり、noteを書いて発散したりしています。似た悩みを持つ人や、フィードバックくれる人がいればぜひ声かけてほしいです。一人で悩むと解決しないことも、誰かと話すと糸口が見えたりしますので。

ここまで読んでくれてどうもありがとう。 記事を読んでくれて、応援してくれるあなたのおかげで、これからも書き続けることができます😌