ウツボの求愛行動について調べてみた。


 某悪役を題材にしたソーシャルゲームの双子にハマって早1ヶ月がたった。Twitterや支部で二次創作を読み漁る日々だが、よくネタにされている口を大きく開けるというウツボの求愛行動のソースはどこなのか、ウツボの求愛行動は本当にそうなのか、気になってググったりしてみたのだがまあ出てこない。

 「ウツボ」スペースを押すと、求愛行動と検索予測が出てくるので、みんな考えることは一緒なのだなと思い、少しガチになって調べてみることにした。

 日本語で調べてみたが、自分と同じように求愛行動の元ネタどこや!?となってる呟きしかほぼひっかからないので辞書を片手に英語で検索することに。

検索ワードは「morey eel courtship」

morey eelがウツボでcourtshipが求愛行動らしい。

 ググった結果一ページ目でそれらしきものが引っ掛かったので、翻訳サイトで日本語に訳したものを共有したいと思う。


"Opening their mouths very wide at each other signals the start of this process. Morays will then wrap their bodies around each other for hours. "

「口を大きく開けてお互いに声をかけると、受精が始まります。ウツボはその後、数時間にわたりお互いを自分の身体で包みます。」

(読みやすいように一部翻訳をいじっています)

出典:アメリカの動物園のホームページ

とのこと。動物園って動物の研究機関でもあるのでなかなかに信用度が高いのではないだろうか。


もう一つはこれ。

「水温が最高潮に達すると、相性の良いウツボの間で求愛が始まり、大きく口を開けて性的な姿勢をとるようになります。その後、ウツボはカップル、あるいはオス2匹とメス1匹でお互いの細長い体を包み込むようにします。同時に精子と卵を放出して受精させ、関係の終わりを告げます。」(一部翻訳をいじっています)

”Courtship among compatible morays begins when water temperatures reach their highest, and they begin sexual posturing in the form of gaping widely. Then the morays will wrap each others' long slender bodies together, either as a couple or 2 males and a female. They simultaneously release sperm and eggs in the act of fertilisation, which signals the end of their relationship.”

出典はダイビング情報サイト(多分)


最後はこれ。

「求愛中のウツボは口を大きく開けて、何時間も体を包み込みます。メスが卵を産み、オスが受精するまで離れません。」

”Courting moray eels open their mouths very wide, then wrap their bodies around each other for hours. They do not separate until the female has laid her eggs and the male has fertilised them. ”

出典:オーストラリアの公園ホームページ(自然公園的な場所だと思うが英語力が貧弱でよくわからなかった。申し訳ない。)


 他にもいろんな記事を見つけたが長くなりそうなのでこの辺にしておく。日本語ではほぼ見つからなかったのに、英語に翻訳するだけでわんさか出てきてすごいと思いました。(小並感) ガチで調べるとか書いたけど実際は普通にググって、それらしき文章を翻訳かけてコピペしただけなので、言うてガチではない。あと、ネット上の記事しか見てないので、図鑑等にこれ以外の情報があるかもしれない。もし見つけたら教えてください。

 求愛行動についての個人的な意見としては、一番上の引用は口を開ける求愛行動は交尾をするときに声を掛け合うため、みたいなニュアンスでウツボの種類にもよるのかなと思ったということ。(zebra moray eelという種類についての記事だった。)

 英語が苦手な人が翻訳サイトに頼って書いた記事なので、ここ間違ってるよ!っていうのがあれば指摘してもらえると助かります。

 最後に、ウツボ関係の創作をされる方々は是非ともこれを参考にしていただければなと思います。それでは皆様よい創作ライフを!


参考文献(リンクまとめ)

翻訳: DeepL 




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