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空を貫く天への階段 耳をつんざく轟音 ふと見上げれば 流れる雲の切れ間に 大きな涙が一粒 …
雨上がりの空に 飛び立つ鳥たちよ 私も その背に飛び乗りたい はばたけよ 大空に さえぎる…
空飛ぶ魚の夢を見ている 雲の波に乗って
さよなら わたしの青い鳥 蒼い空高く 遠くへ羽ばたいて 遠く遠く もっと遠くまで
軽い頭痛で 目覚める 暗澹たる気持ちで 見上げれば 雲に覆われた 暗い空 光射す夜明けよ 来…
壁に叩きつけた グラスの破片を拾い集めて 顔をあげれば 窓の外は 深緑と澄んだ空 小さなこ…
コバルトブルーは 君の色 さえぎるもののない大空を 飛翔する君は 何処へ 帰ってゆくのだろう その瞳に 深い哀しみと 愛を宿して
天を仰いで 世を知る 風に揺られる 凧のように 儚き世に 翻弄される我が身
嗚呼 空は こんなに 蒼いのに わたしの こころは 錆びてゆく
この頃 やけに君を思い出す 紺碧の空 群青の海 眩しい太陽 足元に打ち寄せる波と戯れて 岩場…
帰りたい 帰れない くれないの空 見上げて ただ 涙
雨上がりの空 雲の切れ間に太陽 独りぼっちの僕 独りぼっちの君 交わす言葉もなく 溜め息ば…
青い空に 名もなき鳥よ 躑躅の花も 爽やかに ああ 君の存在の なんと 軽やかなことよ
あの角を曲がって 坂道を下ると 海へ出るんだ 駆け下りて そのまま 羽ばたいていけるなら 遠くへ行けるのに ずっと遠くへ
