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守田詠美さんのシンプルさと温かみが共存するカトラリー

食事の時に手にするカトラリー。

カトラリーはスプーンは丸、フォークは4本足と大体決まっているので、微妙なフォルムで印象が違ってくるので、本当にセンスが試されていると思っています。

almost whiteでご紹介するのは、守田詠美さんのカトラリー。

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シンプルさと手跡のバランスが絶妙なんです。少し黄色味を帯びて柔らかなシルバーの色が優しい雰囲気を醸し出しています。

よく見ると、成形する際の叩いた跡が見えています。

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洋白の素材感に手跡の残る雰囲気がとても印象的なカトラリーです。


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作家の守田詠美さんは松本の一軒家で制作しています。

洋白を切り出して、そして叩いて成形して。とても地道な作業です。その叩いた跡が、とてもいい雰囲気を醸し出し、特別なカトラリーにしてくれます。


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今回ご紹介するのは、上に置かれたケーキサーバー、そして左から、パスタフォーク、オムライススプーン、スープスプーン、ケーキフォーク、プリンスプーン、ミニレンゲ。

どれも端正なフォルムです。

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シンプルなプレートに合わせてもいいですね。

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ケーキサーバーでお茶の時間がグレードアップしそうです。


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素材として使われいる洋白は、銅と亜鉛、ニッケルからなる合金で、古くから銀食器や銀のカトラリーの下地として使われてきました。銀食器やカトラリーは、さらに銀メッキが施されています。

素地そのままの洋白は黄色味を帯びた優しいシルバーの風合いがお楽しみいただけます。

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ぜひ愛着の持てるカトラリーでお食事の時間をさらに美味しく彩ってください。


お取り扱いについて

叩いて制作しているので、制作過程の跡やキズが残っています。手仕事の風合いをお楽しみください。

使用後は放置せず、洗って水気を拭き取っていただくことをおすすめします。金属の表面に皮膜がつけば(少しくすんだ色味になれば)水や食品の跡がつきにくくなります。

酢などの酸味が強いものに長時間つけると変色することがあります。食洗機の使用はお控えください。酸化したくすんだ風合いが雰囲気がありますが、ピカピカの状態で使いたい方は、水を含んだ重曹やアクリルスポンジで磨いてください。


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