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たまに聴きたくなる FC 忍者ハットリくんメインBGM
自分ではカセット持ってなかったんで、自分のものとしては聴いてなかったんだけど。
なんか、聞いたことのある曲のアレンジで始まって、ハットリくん風味のフレーズも出てきつつ、なんか何がどうなってんのか頭が混乱する曲だったよなぁ、という思い出がありつつ。
久しぶりに聴いてみる。そうそう、軽快でノリノリでいい曲だ~。
で、結局どういう構成になっておるのだ?やっぱ後半、ハットリくんが出てくると、わけがわからなくなる(笑)
あぁ、なんと作曲者ご本人様が解説を書いておられるではないか!
アルルの女より「メヌエット」/ ビゼー
ハットリくんの歌 / 菊池俊輔
天国と地獄 / オッフェンバック
3曲混じっておるのだな。もっといろいろと混じっている印象だったのに、そうではなかったのか!
その後ね、♪ござーるござるよハットリくんはーの部分が出てくるんだ。そのまま♪ユカイな味方って繋がるかと思うと天国と地獄になっちゃう。あの文明堂のCMの曲ね。♪カステラ一番電話は二番~ ってやつ。で、三時のおやつになろうってところで、忍者でござる~に戻るという、今口で言ってると無茶苦茶な曲みたいに聞こえるかもしれんけど、なかなか自然に繋がっているところが名曲だね~。
http://www.kaeruclub.jp/kaeru/game/
なるほど!行ったり来たりしているから混乱するのだな!
そうこうしていると、作曲者ご本人様による楽曲の制作秘話まであるではないか!!
こんなに軽快なのは、シンコペーション攻撃によるものだったのか。
そしてこんなに自然にハットリくんと天国と地獄がクロスして混乱するのは全く同じフレーズの部分を使って鉄道の分岐のように行き来していたからなのか。考えられていたんだなぁ。
そういえば、藤子不二雄A先生も、HUDSON SOFTも、この世にいないのですね。。。
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