日曜プログラム 粒子がいっぱい
コンピューターで水とか煙とか表現しようと思ったら、とりあえず、パーティクルをいっぱい作って動かしたくなります。
ってことで、昔を思い出しながら、粒子法の一つMPS法による水の流れを実装してみました。まずは2Dで。
考え方としては、粒子法(SPHやPBF等)と、格子法、あとそれらをハイブリッドにしたPIC/FLIPとなどがあるようだ。PICとFLIPは、それ等自身もハイブリッドとして使うことがあるようだ。
単純にCPU1コアでしか動いていないので、これからCPUでの並列化なら数倍、GPGPU化なら千倍といった単位で早くなると目論んでいます。
こちらの場合なんかは、PIC/FLIPで20万個とかの粒子が物凄い説得力を持って動く。動きまくる。俺様の中堅GPUでもリアルタイムで動く。
めっちゃ面白い。ぐりぐりやってても全然飽きない。
この方のデモは他のもめちゃくちゃ面白い。才能だよなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?