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ガチャ報告やめよう委員会

こっそり更新します。

心の中で当委員会を設立してから6年程の月日が経ちました。

当委員会は、ガチャ報告ハラスメントによる被害を根絶することを目的として設立された、何も活動実績のないイマジナリー・コミッティーとなります。

さて、皆さんは今日もガチャ報告、やってますか?

僕もTwitterでゲーム垢作り始めた頃はガチャ結果や、周回してレアドロ掘ったスクショをツイートしたりしてました。

当時は学生で可処分所得も小さかったので、その反動でガチャを大イベントと捉えてたんでしょうね。

でも、アプデ後特有のガチャ報告に溢れるTLにげんなりして、報告やめよう委員会を組閣したのです。

げんなりの正体を考えてみました。

まず、リアルマネーが絡むので健全じゃないなって思ったのです。

ソシャゲの課金って、つまりはキャラ.jpegのデータを得るために、情報へ課金をしているってことですよね。当然リアル生活に必要なお金の一部をただの絵に割り当てるという意思決定してるわけじゃないですか。

必要不可欠という概念から対局にあるのがガチャ課金ですよね。そうしたバーチャルな散財だからこそ、支出への自覚も一層強くなると思いませんか?課金に対して「お金ないなった」感を強く感じませんか?

同じ1,000円でもラーメンとソシャゲだと重みが全然違うような気がするのです。

そんな割高感のあるソシャゲのガチャだからこそ、無邪気なガチャ報告が無差別ハラスメントに繋がってるだろっていう仮説を僕は持ってるわけです。

神引き画像みて萎えてる人絶対いるでしょ。

そういう人が1人でもいる限り、理性をフルに働かせてガチャ報告はしないでおこうねって思うわけです。昔の自分が萎えた経験あったように、です。

あとは、単純に最終報告だけを見ても詮方ないと感じてます。

配信とかで引く過程を観たりするのは擬似体験みたいなもんで面白みありますが、結果だけ載せられるとフン…(いいな…)以外の感想が出てきません。マウンティング以外の情報を見出すことが出来ないのです。僕の想像力が欠如してるんでしょうか?


まあ何が言いたいかっていうと神引きクソ羨ましいので普通にジェラシー感じますってことです。だってリアルマネー絡むから仕方ないじゃないですか。素直ですね。

欲しいキャラ.jpegは課金すればいいと思える程度の経済状況になりましたが、だったらラーメンにその1,000円を使いたいのです。だってラーメンうまいもん。

というわけで、食べ物の恨みは怖いのでガチャ報告は控えてるのです。

一方で、Twitterなんてものは何を呟こうが個人の自由なので、こうしたきしょめの啓蒙を発信しない方がいいでしょうし、「神引き」をワードミュートすれば解決しそうですね。だからTwitterでエントリー通知せずにこっそりnote更新するに至りましたとさ。

あとは、ガチャ更新来るたびに必ず確保しては作業のように確保完了ツイートしてる人を見るとちょっと課金額大丈夫かってむしろ不安になりますよね。そこまで来ると羨ましさより、むしり取る側のゲーム企業の黒い影が頭にチラつきます。頭の中で和氣あず未がウマ娘プリティーダービー!とこだました人やM.A.OがCygames!と呼びかけた人など色々心当たりがあるかも知れません。全部サイゲやん。

それでは、皆さんも良きガチャ沼ライフを。

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