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【やめておけ】Webライターに向いている人と向いていない人とは?タイプの違いと特徴を紹介!あなたどっち?

副業ブームの今、『Webライターで稼ぎたい』という方が急増しています。でも自分には、Webライターになれるほどの学歴や文章力がないから無理だ、なんて決めつけてはいませんか?

実は、Webライターで活躍できる人の特性は『学歴』や『文章力』とは全く関係ありません。それよりも、もっと大切なポイントがあるのです。

こんにちは!アルマクリエイション若手マーケッターの水落です!

私自身Webライターとして活動する傍ら、これからライターとして働きたいという方への指導も行っています。

しかし、ライター志望でありながら、実際にプロになれる人はだいたい2割程度なのが実情です。

そこで今回は、そんなWebライターに『向いている人』と『向いていない人』の違いをタイプ別に分析し、解説してみたいと思います。


ここでは、

・Webライターに向いている人の3つの特徴
・Webライターに向いていない人の理由と3つの特徴
・WEBライターになるための具体的な方法とマインド

について詳しく解説しています。この記事を読めば、プロのWebライターに必要なスキルやマインドがわかるはずです。

『Webライターになりたいけど自分はなれるのか?』『どんなことに気をつければプロのWebライターになれるの?』そんな不安を持っている方は、ぜひこの記事を参考にして、Webライティングにトライしてみてくださいね!

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Webライターに向いてる人は『飽きっぽい人』?

Webライターには『飽き性な人が向いている』というと、驚かれる方も多いかもしれません。

なぜ飽き性な人が向いているかというと、Webライターはいろいろなジャンルの記事を書くことが多く、どんなことも好奇心旺盛に調べて書くことが求められるからです。

Webライターの主な仕事は、クライアントから依頼されたテーマを自分なりに解釈し、クライアントの意図をしっかりと読者に伝えることにあります。

その仕事の内容は、企業のWebサイトに掲載するネット広告の文章や、ECサイトに掲載する商品の説明文などが多く、Webライターには、まざまなジャンルの文章を執筆することが求められるのです。

文章を書くことができれば、基本的に誰にでもできる仕事ではありますが、好奇心旺盛で常に世の中のトレンドを注視することが欠かせません。

そこで、ひとつのことをトコトン研究するタイプの人よりも、いろいろなことに興味をもてる『雑学博士』のようなタイプの人の方が、Webライターに向いているのです。

ただ、ここで間違えてはならないことは、Webライターは『自分の書きたいことを書くのでは無い』ということ。Webライターは小説家のように、自分を表現するのが仕事ではありません。

Webライターに必要な能力は、『創造力』のある文章を書くのではなく、『生産性』の高い文章力なのです。

クライアントが注文してくるテーマは、自分が好きで書きたいジャンルとは必ずしも一致しません。それどころか、自分には全く興味も必要もない商品の紹介を依頼されることも日常茶飯事です。それでもその商品をしっかりと勉強して、クライアントの言いたいことや読者の知りたいことを好奇心旺盛に調べ、わかりやすく伝えることが仕事となります。

では、そんなWebライターにはどんな人が向いているのか?その適正をわかりやすく解説していきましょう。

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文章を『書くのも読むのも好き』な人

Webライターは小説家とは違うとは言いましたが、実際に『文章を書く』ということに違いはありません。

ただ『自分は文章が得意だからライターになれる』と思ってこの世界に入ると、意外に長続きしないのが現実です。

Webライターの仕事は『クライアントに利益をもたらす文章』を書けるかどうかがポイントで、面白いとかカッコいい文章よりも『わかりやすい』ことが重要視されます。

『自分はこう思う』といった思い込みで文章を書くと、それは間違いなくチェックされて修正されるでしょう。

プロのWebライターの仕事は、クライアントの言いたいことを、事実に基づいて読者に漏れなく伝えることにあります。

そのためには、できるだけ多くの参考文献を読み、わかりやすく解説する能力が必要です。

知らないことを『調べるのが好き』な人

Webライターの仕事は、基本的にクライアントから受注して執筆、納品することです。そのテーマは多岐にわたりますが、自分が好きなジャンルや趣味のことを書きたいと思って仕事を探しても、なかなか見つかりません。

自分の興味のないことや知らないジャンルの場合、いろいろな情報を調べて記事を書くわけですが、それが苦痛なようではWebライターには向きません。

知らないことでも興味を持って、知識を積み重ねる。そんな努力を続けることで少しづつ実力がつき、徐々に自分から仕事を選べるようになるでしょう。

どんなテーマの記事であれ、コツコツと地道に経験を積み重ねることが大切なのです。

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物事を『分析するのが好き』な人

Webライターがクライアントに求められるのは、読者のニーズやウォンツに合った記事を書くことです。

読者にどのように説明すれば、クライアントが勧めたい商品やサービスに興味を持ってもらえるか、また購入してもらえるかを分析して執筆しなければなりません。

そこには年齢や性別に関係なく、読者の感情を読み解く能力が必要となります。

そして書いた記事を見直しては改善しながら、クライアントの商品と読者ニーズを繋げるのがWebライターの仕事なのです。

『デスクワークが好き』な人

Webライターの仕事は、基本デスクワークです。雑誌や新聞記者のように、取材に出かけることはほとんどありません。

1日中家にこもってパソコンを使い、ひたすら作業することが苦痛にならないことも、Webライターとしての大切な要素と言えます。

このように、Webライターの仕事は『調べるのが6割・書くのが2割・書いた記事の修正と改善が2割』と考えてください。どれほどのベテランライターでも、全く修正がなく納品に至ることはほとんどありません。

Webライターは、日々コツコツと記事を書き続ける根気のいる仕事です。そんな地味なことを続けられる人こそが『Webライターに向いている人』なのです。

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Webライターに不向きなのは『何でもできる器用な人』?

Webライターに不向きな人は、文章が苦手とか計算が不得意な人ではありません。意外かもしれませんが、私の経験値では『なんでもすぐにできる器用な人』が不向きなように感じます。

どんな仕事においても『器用に効率良くこなす』ことは非常に重要です。しかし、Webライターが効率だけを求めると『割に合わない仕事』も多くあります。

特にライターの初心者の頃は、時間をかけて書いた記事を校正に出して修正し、1日以上かけて納品しても、2000円とか3000円くらいの収入にしかならないことも普通です。

また、要領よく他の記事を参考にして書くと『コピペ』とみなされてペナルティーを科されることもあります。

いくら文章が得意な人でも、Webライターとしてすぐに高収入に繋げられるという人は滅多にいないのが現実なのです。

Webライターは、『会社でバリバリ仕事ができる人』には不向きで、『目立たないけど頼りになる人』が向いているといえるでしょう。

では、そんなWebライターの仕事に不向きな人のタイプを、具体的に3つ挙げてみます。

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『自己主張が強いタイプ』の人

Webライターとして最初の頃は、『自分では良く書けた記事』と思っても、ほぼ間違いなくクライアントからダメ出しをされます。それはSEO的な配慮が足りていなかったり、クライアントごとに求める内容や文調が違うからです。

そんな時は、いくら『自分の思いを主張』しても仕事になりません。本当に良い記事を書けば、必ず次の仕事をもらえます。まずはクライアントとの信頼関係を構築するために『自己主張』や『仕事の効率』は後回しにしてください。

ただし、極まれにではありますが、理不尽な要求をしてライターに報酬を支払わないクライアントもいます。そういったトラブルが起こらないように、仕事の受注は信用のできるクラウドソーシングサイトなどから行いましょう。

『期日を守れない』時間にルーズな人

これはWebライターとしてだけでなく、仕事をするには当たり前のことですが、きちんと納期や時間を守るのは最低限のルールです。

Webライターの仕事は、基本的に顔の知らない者同士がメールやチャットでやり取りをするので、いい加減なライターが納品せずに連絡不通になることがあります。これは当然ながら契約不履行となり、契約によってはペナルティの対象です。

Webライターとして仕事をしたいならば、社会人としての当たり前のルールは守りましょう。

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『向上心がない』自分の成長を嫌う人

『自分で成長を嫌う人なんていないでしょう?』と思うかもしれませんが、実は意外に多いのです。先に紹介した『自己主張の強いタイプ』のもっと酷いのがこのタイプといえます。

向上心がない人には『人のアドバイスを聞き入れない』という特徴もあり、Webライターにもっとも向かないタイプです。

Webライターの仕事は、常に新しく、正しい情報を伝えるのが使命でもあります。そんなライターの仕事をするには、当然のことながら、常に幅広く正確な情報を収集する努力が必要で、常に向上したいという気持ちが大切なのです。

いかがでしたか?いま大人気のWebライターではありますが、その適正が少しでもおわかりいただけたのではないでしょうか。

もしもあなたが、Webライターに向いていないかも?と思っても、まずは一度チャレンジしてください。そうすることで、本当にあなたのしたいことが見えてくるかもしれませんよ!

このアルマ・クリエイションの公式noteでは、いろいろな情報を発信しています。

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