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藤井風 ヘンレコユニフォームの表と裏


今年に入り、私の周りで
レアな出来事がなぜか多発ぎみ

本来なら、アンラッキーという言い方が正しいんだろうけど、私は敢えてレアな出来事と捉えていて…
先日も、そんなレアな出来事があった


私が今、沼落ちしてるミュージシャン

藤井風くんの新しいグッズが発売になるとの一報

可愛いボーリングシャツ、
その名も『ヘンレコユニフォーム』が発売されることに


↑ヘンレコユニフォーム

カラーは『裏方Black』『情熱red』
『青春White』の3色

モデルがいいもんだから、全色欲しくなるけど、そこはグッと我慢

最初は白一択だったけど、
周りから『着るならブラックじゃない?』
などと言われ、やっばりそうだよなぁーと

藤井風くんのグッズは本当に人気があり
欲しい物はすぐ買わないと手に入らないので
発売の日は妙に緊張してしまう

無事に希望の『裏方ブラック』を買うことが出来て、あとは到着を待つばかり

今回はたくさん数を用意してくれたようで、
周りの友達もみんな希望のサイズ・色を購入できたみたい

本当に『チーム風』に感謝



数日後、クロネコヤマトにて、ヘンレコユニフォームが到着

届けてくれたクロネコのお兄さん
袋をかなり丁寧に持って
『こちらの住所・氏名でお間違いないでしょうか⁈』と、いつになく品物を大切に扱ってる様子

『ありがとうございます』とお礼を言い
早速開封の儀

丁寧に運ばれた品物は
中身も綺麗な状態で入っていて
納品書の折り目もなく
恒例の風くんからのメッセージも確認出来た

いよいよユニフォームを手に取り、広げてみる


『ん⁈⁈』

なんか背中の刺繍部分が思っていたより、
ちょっと雑

まー、こんなもんか。ってあまり気にせず、
すぐに試着

『これ、めちゃくちゃ可愛いじゃん』
着心地、サイズ感、全部しっくり

色も迷ったけど、黒にして正解
鏡越しに写真撮って友達に送ったり
ワチャワチャ
買ってよかったー!と、大満足

興奮覚めやらぬまま、一旦落ち着こうと、着ていたシャツを脱ぎ、畳もうとした時


『あれ?何これ?
   裏側の刺繍の方が綺麗じゃん』

ここで異変に気付く


このヘンレコユニフォーム
裏表逆じゃない⁈
えっ、でもそんな事ある⁈

一瞬、どの状態が正解か分からなくなり
風くんが着ていた着画を確認したら
やっぱり逆に刺繍が付いてた!


それがこちら💁‍♀️



↑オモテ側
↑ウラ側


こんな事もあるんだなぁって。。

怒りはゼロ
逆に珍しい物に当たったレア感の方が大きい

早速ストアに問い合わせをし
交換してもらえる事に
ストアからの返信もとても丁寧な文章で
やっぱりチーム風ってステキだなって再確認

その後、家族や友達に話をしたら
みんな口を揃えて
『超レアじゃん!私なら(俺なら)逆のまま着ちゃうけどね!』って


流されやすい私は
『えー、そうなの?どうしよう…確かにこれはレアだよなぁ…』

しばし、妄想
逆刺繍ユニフォームを着た時のことを想像してみる


【ここからは、私の完全な妄想です】


ヘンレコユニフォームを着て街に出る
しばらくすると、風くんファンに遭遇

風民A 『ねー、あの服、風くんのヘンレコユニフォームじゃない?』

風民B 『あー、本当だ!ちょっと声かけてみる?』

私の背後に風民さん達が近づく

風民A 『あれ?なんか背中の刺繍、雑じゃない?』

風民B『本当だ!なんか変だね。もしかして、自分で作ったのかな?もうSOLDOUTしてるし、正規品買えなくて自分で刺繍しちゃったとか…?』

風民A 『あー、その可能性高いね。しかも、刺繍、逆じゃない?』

風民B 『あらら。本当だ。そっとしておこう』



みたいな……
私、クスクスされちゃう?

いちいち背中に【これはレアです】って何か貼っておく事もできないしね…


よし。決めた!

やっぱり、目立つよりも、皆んなと同じ物が着たい!
ストアへ送る事にしよう!



藤井風ストアに返送することも
こんな事がなければ経験出来ないから
それすら貴重な体験

全然手間なんかじゃなかった

今となっては、送り状の控えですら
いい記念になったし
「fujii kaze」って伝票に書く時もニヤニヤしたし

偶然とは言え、私の元に来てくれた逆刺繍のユニフォームもなんだか愛おしく感じたり


風くんに沼落ちしてから
こういう気持ちになる事が増えてきた
きっとチーム風がステキだからだ



そして数日後
無事に新しいヘンレコユニフォームが我が家へ


やっぱりめちゃくちゃ可愛い!
半袖が着れるうちにたくさん着ようっと

そして、思ってたよりずっと早く対応して下さったストアの皆様
忙しい中、迅速に対応して頂き
本当に感謝の気持ちでいっぱいです

これからも、アンラッキーな事も
ネガティブに捉えずに過ごしていけたらなぁって思った出来事でした

おわりー

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