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【知識ゼロから格ゲー】モダンルーク講座【スト6】第10~11歩

今回はコマンド入力と、キャンセルについて。


第10歩:コマンド入力に挑戦する

格ゲーっぽい!

モダンタイプに備えられた必殺技ボタンには、実はダメージが下がる以外にも弱点が存在する。その弱点とは、弱版、中版、強版の使い分けが出来ないこと。使い分けるには、コマンド入力で必殺技を出す必要がある。

正直、サンドブラストやライジングアッパーに関しては、強度を使い分けることができなくても結構戦えるのだけど、そうはいかないのがフラッシュナックル。これからコンボや連携を身につけていくなかで、フラッシュナックルのコマンド入力は必須になってくる。


事前知識:テンキー表記

いらすとやさんのてんきー

今後は、↗や←といった方向をキーボードのテンキー表記で表します。
例えば、無入力は5、真下は2、左は4、斜め右上は9になります。


フラッシュナックル:214+各種通常攻撃ボタン(1P側)

弱版・中版・強版・OD版

トレーニングを開いて、フラッシュナックルのコマンド入力にチャレンジしてみよう。214の部分はそのまま、弱中強どのボタンでコマンドを成立させるかによって、強度を使い分けることができる。OD版は、214+攻撃ボタン2つ同時押し。

なかなか成功しないというとき、非常に参考になるのが、マゴさんが解説しているこの動画
一部要点を抜き出すと、コマンドの始点と終点を意識することが特に大切。214コマンドを入力するときは、真下、斜め左下、左、と認識するのではなく、真下で始まって、左で終わると少しアバウトに意識しながら、真下から左にかけてぐるっとスティックを回し、左に到達したら攻撃ボタンを押す。十字キーを使って入力している人も、イメージは同じ。


第11歩:キャンセル入力に挑戦する

実はコマンドよりもとっつきにくい格ゲー特有の仕様、キャンセル。一言で表すと、技の硬直を別の技で上書きすること

(右側)アシスト強の硬直

ふつう、アシスト強には上図のような硬直があるのだけど・・・

こんな風に、アシスト強の打ち終わりから、即座に必殺技に移行することが出来る。


弱→弱→弱→サンドブラスト

まずは、「弱→弱→弱→サンドブラスト」のキャンセル入力にチャレンジしてみよう。弱攻撃3発目をガードもしくはヒットさせる瞬間に、必殺技ボタンを押すことでこの連携ができるはず。
「弱→弱→弱→サンドブラスト」の感覚がつかめてきたら、「アシスト強→サンドブラスト」や、「アシスト中→サンドブラスト」などなど、キャンセル入力に慣れていこう。
ちなみに、モダンルークの技の中で、必殺技によるキャンセルに対応しているのは、アシスト強、アシスト中、しゃがみ強、しゃがみ中、4+強の5つ。


サンドブラストでのキャンセルが身についてきたら、一気に難易度は上がるけど、次はフラッシュナックルでのキャンセルにチャレンジしてみよう。

弱→弱→弱→強フラッシュナックル

まずは、「弱→弱→弱→強フラッシュナックル」から始めるのがオススメ。サンドブラストでのキャンセルとは違い、コマンドを前もって作っておく必要があるのが難しいところ。
コツは、「弱→弱→弱」の2発目~3発目あたりで214入力をしておきながら、サンドブラストの時に必殺技ボタンを押していたタイミングで、強攻撃ボタンを押すこと!

今回はここまで!

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