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【知識ゼロから格ゲー】モダンルーク講座【スト6】第8歩

今回は立ち回りについて。
「地上戦」や「ニュートラル」とも呼ばれたりするこの立ち回り。あまりにも奥が深すぎて、調べてもわかったようなわからないような気になるトピックのひとつ。
ロジックも大切だけれど、今回はそこを突き詰めるよりも具体的に実戦で何をしたらいいのかに焦点を当てて、解説します。

第8歩:距離に応じた動き方を考える

対戦中のおすすめの選択肢を、「密着距離」「近距離」「中距離」「遠距離」の距離別に見ていきます。量がとても多いので、出来ることから少しずつ意識して、試してほしい。いきなり実戦に落とし込むのはかなり難しい。


密着距離:投げが届く間合いでの選択肢

このくらい

おすすめ選択肢1:しゃがみ弱攻撃orアシスト弱攻撃を連打
難易度:☆
解説:相手よりもボタンを押すのが早かった場合、ダメージを奪える。ガードされた場合は、ガードバックによって距離が離れて「近距離」になる。

おすすめ選択肢2:投げ
難易度:☆
解説:小技に負けやすいが、ガードに勝てる選択肢。投げ抜け、バックジャンプなどには引き分け。相手の垂直ジャンプが噛み合うと痛い負けになる。

おすすめ選択肢3:当て投げ
難易度:☆☆
解説:相手にしゃがみ弱攻撃を一度ガードさせてから、前に歩いて投げること。おすすめ選択肢1のしゃがみ攻撃連打が通じない相手に通りやすい。


近距離:歩かないと投げが届かない間合いでの選択肢

このくらい

おすすめ選択肢1:めくりジャンプ攻撃を狙う
難易度:☆☆
解説:ジャンプ中攻撃を裏当てして攻める選択肢。距離の調整が少し必要になる。ガードさせた後は、第7歩のやり方で相手に投げを仕掛けていく。

おすすめ選択肢2:相手を小突く
難易度:☆☆☆
解説:「弱攻撃→弱攻撃→弱攻撃→サンドブラスト」や、「アシスト中攻撃→サンドブラスト」で相手を小突くこと。運が良ければヒットしてダメージを与えられる。運が悪いと逆に相手の攻撃をもらってしまう。

おすすめ選択肢3:ドライブインパクト
難易度:☆
解説:中攻撃や強攻撃が多い相手に有効なことがある。返されると激痛。
ヒットしてド派手な演出が出た後は、「アシスト強攻撃コンボ」や、「アシスト中攻撃コンボ」を狙いたい。
ドライブシステムについてはゲーム内ファイティンググラウンドのチュートリアルを見てほしい。一応、後々ドライブシステムについても書く予定。

その他の選択肢:前に歩いて投げる
難易度:☆☆☆☆
解説:メッセージ性のある選択肢。ガードやパリィが多い相手にこれが出来ると、かなり圧をかけられる。相手の不意を突かなければ投げ間合いまでたどり着けない。成功すると楽しい。


中距離:ルークの中攻撃がぎりぎり届く間合いでの選択肢

このくらい

おすすめ選択肢1:ドライブインパクト
難易度:☆
解説:中距離は、中攻撃や強攻撃を振りたい間合いなので、インパクトが刺さることが多い。

おすすめ選択肢2:ジャンプ攻撃
難易度:☆☆
解説:いつものです。ガードさせて投げ!

おすすめ選択肢3:「アシスト中攻撃」を置く
難易度:☆
解説:「置く」は、相手に届かないとわかっていながら技を振ること。相手の前進を見てから止めるのは難しいが、技を置くことで相手の接近を防ぐことが出来る。

おすすめ選択肢4:サンドブラスト
難易度:☆
解説:「置き」と近い選択肢。相手の接近を防ぐことが出来るほか、相手も「置き」をしていた際にダメージを与えやすい。相手のジャンプが噛み合うとお通夜。
ドライブゲージが十分にある時は、ODサンドブラスト(アシストボタン+必殺技ボタン)を使ってみてもいい。目安は4~5本くらい。

おすすめ選択肢5:前に歩いて中攻撃で小突く
難易度:☆☆☆
解説:「しゃがみ中攻撃→サンドブラスト」や「立ち中攻撃」で相手を小突く。運が良ければヒットしてダメージを与えられる。運が悪いと逆に相手の攻撃をもらってしまう。

その他の選択肢1:ドライブラッシュ
難易度:☆☆☆☆☆☆
解説:「パリィ中に前ステップ」か、「前ステップの二回目の前入力に合わせてパリィボタン」で出るドライブラッシュ。出来るとものすごく強いけど、手が忙しい。チャレンジしたい人向け。
ラッシュで相手に近づいてからは、「アシスト中攻撃をガードさせて投げ」や「シンプルに投げ」などがわかりやすく強い。

その他の選択肢2:相手のジャンプを見る
難易度:☆☆☆☆☆☆☆
解説:相手に対応する選択肢。こちらから仕掛けるより難易度が高い。なのでまだまだ無理に狙う必要はないです
相手キャラの頭上を見ておいて、ジャンプが見えたら「前+必殺技」のライジングアッパーを出して対空する。実はライジングアッパーを素早く出すことよりも、事前に飛びを落とせる適切な位置に居座ることの方が大事だったりする。出来たら天才。プロゲーマー。


遠距離:通常技が届かない間合い

このくらい

おすすめ選択肢1:ジャンプ攻撃
難易度:☆
解説:いつものガードさせて投げ!

おすすめ選択肢2:サンドブラスト
難易度:☆
解説:この距離は相手に届く技がこれしかないので、弾撃ちが読まれやすく、飛ばれやすいことには注意が必要。
特に、弾を持っていないキャラは、この遠距離を早く終わらせて中距離以内に持ち込みたいと思っているので、なおさら飛ばれやすい。
また、相手が弾キャラの場合は、ODサンドブラストを撃つと相手の弾に噛み合ってダメージを与えられることがある。

おすすめ選択肢3:前に歩く
難易度:☆☆☆☆
解説:渋い、いぶし銀の選択肢。中距離に持ち込むことが出来る。相手の弾が面倒で前にいけない場合は、こちらもサンドブラストを撃ったり、「少し歩く→ガード→少し歩く」や、「相手の弾を垂直ジャンプで避けてから歩く」などで接近することができる。なんて渋い。

その他の選択肢1:相手のジャンプを見る
難易度:☆☆☆☆☆☆☆

その他の選択肢2:差し返し
難易度:銀河
解説:ルークはこれが出来るとめっちゃ強い!めっちゃ強いんだけどその分死ぬほど難しい!めっちゃ強いから一応書いてあるけどまだ全然狙わなくていい!立ち回りの最終到達点。
「差し返し」は、相手の技の硬直を殴り返すこと。攻撃によって伸びた腕や足には一瞬やられ判定が残るので、そこを狙ってアシスト強攻撃やアシスト中攻撃を叩き込む。その性質上、パニカンが発生するためリターンが特大。

中足を蹴り返したり
前進してくる技を殴ったり

ワールドツアーの「プレッシャータイム」は、この差し返しの練習になるので、そっちでは余裕があれば狙ってみてもいいのかも。


今回はここまで!

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