美容外科クリニックで、2人目の内定承諾者（中国人）が出ました。

※2018年11月23日にFacebookに投稿した内容です！日記的な要素と、ノウハウ的な要素も含むのでnoteにも記事として投稿しておきます！

もう一人の内定者が出ました。

以前、「5ヶ月かかりましたが、渋谷のとある美容外科クリニック様でグローバル人材採用（新卒）を成功させました」という投稿をしました。記事内では、「もう1人内定承諾者が出そう」と申し上げました。

先週、そのもう1人の内定承諾者が出ました。

社長にお話していたこと。

実は、今回の２人目の内定承諾者は、社長が内定出しをするまで少しだけ時間を要しました。

 最終面接はすでに終えており、その方は「ぜひ入社したい」とおっしゃってくれておりました。

しかし社長としては、グローバルな人材を新卒で複数人採用するということについて、しばらくご検討されていらっしゃいました。（この美容外科クリニック様は、新卒採用自体も初めての試みでした。）

社長は講演会等で日本を飛び回るような激務の日々を送っていらっしゃる方です。

 何度も社長の会社にお電話し、「今日はいらっしゃいますか」と尋ねてみるものの、社長と電話越しでお話しできる機会は稀でした。

 幸運にも社長がオフィスにいらっしゃる時、僕が社長にお伝えしていたのは、「今の時代、売り手市場ということもあり、「どこでもいいからとりあえず大手」と考えて就活をしている方もおります。しかし、そんな状況でも、「御社の取り組みやサービスに惹かれ、ぜひ御社で働きたい」と選考を受けた方々は言っております。他社ではなく、御社で働きたいと。そんな思いを持った方々を仲間にすれば、御社の発展のために心強い味方となってくれるはずです。ぜひご検討、ご決断をお願いいたします。」というものでした。

 僕を突き動かし続けたのは、Mr.サンデーで知った増加する訪日外国人数や、2年後の東京オリンピック開催など、客観的な時流もありますが、やはり「この会社のために」という強い気持ちがありました。

訪問したり電話したりする中で、その社長はいつも笑顔でこれまでの経歴、仕事への情熱、会社のビジョンなどを、少年のように夢中で語っていました。

その姿に、僕もまた魅了されたのです。

また、その会社が定期的に開催している勉強会にも僕は参加したことがありました。

他の社員の皆様ともお会いし、文字通り、一丸となって会社を盛り上げていこうとしている雰囲気に、僕は感銘を受けていました。

「採用という形でこの会社の発展のために関わりたい！！」そんな風に思い、僕はますます熱くなっていきました。

そして、今回実際に合計２名の中国人スタッフの採用を実現させることができました。

 外国人人材の採用は、より必要性が増していくはず。

訪日外国人は年々増えており、日本に居住する外国人の方々も増えております。対して日本の人口は少子高齢化によって減少の一途を辿っています。加えてこの売り手市場。

僕には、「だんだんと溶けてなくなっていくアイスの取り合いをしている」ように感じることがあります。

 企業の存続のために、いち早くグローバル人材の採用を開始することは重要だと考えています。

 僕が提案しなくとも、あと１年以内に同じ内容を提案する営業マンが現れるはずです。

 その頃、僕は多くの法人様にグローバル人材採用の成功事例を作り出している男になりたいです。

 東京オリンピックもあり、日本という国は今世界から注目されています。また、外国人労働者に関する規制等も今後どんどん緩和されていくことが予想されます。

 この状況を活用し、優秀な外国人を採用するお手伝いを僕はしたいのです。

 人材不足を解決するために、または今の組織をより強化させるために、僕は「グローバル人材の採用」という提案を、これからもあらゆる企業様にさせていただきます。

 彼ら彼女たちは、「わざわざ日本に来ている」という高い行動力と語学力、そして何より、僕たち日本で育った者には気づけない「外側から見たそれぞれの日本」という視点を持っています。

 それは新しいビジネスのアイディアとなることでしょう。

彼ら彼女たちは、やる気に満ち溢れている方が本当に多いのも事実です。きっと、「頼れる最強の仲間」となってくれるはずです。

 ひとまずは、渋谷のとある美容外科クリニック様にて、グローバル人材の採用を成功させました。

 このクリニック様は、内定承諾者たちの語学力と行動力、そして「会社が大好き」という気持ちを武器に、会社の存在とそのサービスを訪日中国人の方々へ向け、あらゆる形でPRをしていくはずです。

 僕はこの約半年間、社長のお話を聞くたびに、ワクワクしっぱなしでしたが、今はもっとワクワクしています。

 なぜなら、新しい仲間が加わったこのクリニック様の歩まれる未来が、とても輝かしいものだと思うからです。

 ※あと１名、上記のクリニックに内定出しをするか社長はお考え中です。