「自分はどうしたいのか」は散々話を聞いてもらった後に整理できることなのかも…。

傾聴してくれる方に、今の自分の考えを正直に話し、会話を通して整理することで、心に余裕が生まれると思っています。 


これ↑、僕と同じ通信制の大学に行っている先輩が最近(おそらくご本人は無意識に)僕にやって下さり、ものすごく心が整理されました。 
そしてこういうのって、結構頻繁にやった方がいいんじゃないかと思いました。 
「海外ではカウンセリングを受けるというのは普通」と聞いたことがあります。

そういえば以前テレビで、確かGoogle Earthを作った人物が1日の中で瞑想する時間を作っているというのを見ました。
 
心から信頼する人に自分の今の状況を話すことや、瞑想などは、自分の心を整理となります。もちろんカウンセリングもです。(似た行為に読書やブログなんかもあるかもしれません)
 
そして、ここからが自分でも驚いたのが、十分に相手に傾聴してもらい、「話を聞いてもらいたい」という個人的欲求が満たされた後でようやく、「じゃあ、あなたはどうしたいのか」を純粋に見つめることができるということです。

ここで出てきた考えや意見が、「今の自分が本当にやりたいこと」なんじゃないかなぁと僕は思うのです。ここでようやく余裕を持って自己を省みることができるというか。

 傾聴されることにより、見栄や責任や義務なんかも削ぎ落としていき、自分の核に自分で近づいていくことができると思います。そして、その残った核が、自分の性質やこれからの方向性を決めるものだと思うのです。

今日↑この流れを経験し、「話を聞いてもらいたい」の先にある、「自分はこれからどうしたいのか。どうなりたいのか。そのためにどうするべきか」について考えることが久しぶりにゆっくりできた気がします。

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