はじめまして

写真を撮ることで悩みはじめたのでnoteをすることにした。

ずっと色んな写真を撮ってきて、旅の写真だったり、ライブの写真だったり、人の写真だったりするのだけれど、どれにしてもその美しさを撮るのが根底なのだとは思う。

この一年沢山の人を撮ってきた中で、少し一段上にいかないとずっとこのままだという焦りとか、退屈との戦いが始まっている。一段上とは何かと思うのだけれど、インプットが足りてないんだろなと思ったりしている。
そうだな、インプットが足りない。

退屈だからって、過激な方に走れば良いというものではない。例えば銃とか血糊とかの写真は、今は稚拙に見える。根本的にそれは美しいものではなくて、人を殺すものだ。やっぱりそう言うのは一見楽しそうだけど、僕は撮らなくていい。人がやってるのは否定しないけどね。別に悪気ないんだろうし。

ヌードも非現実と過激さの表現の一つだけれど、これはもう少し考える。 でも、僕もモデルも幸せになれる形でそれを継続するのは大変なことなんだろうと思う。 覚悟の問題なのかもしれないけれど、それも置いておこう。

非現実的な美しさとは何かと考える。あり得ないものを作りたいけれど、作り物ではないものを作りたい。人の美しさとか生き様とかそれが分かるものを残したい。


なんだろな、なんだろう。それはなんだろうな。
考えてばかりいても仕方ないので、撮るのはやめない。
あと、インプットを増やしたいのでライティングはもっと人から習うことにする。

まだまだ撮りたいので、まだまだ撮ると思う。何をどう撮るかは、そう、まだ考えているところ。

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