時間浪費する健康優良不良人間

『人はなぜ時間を浪費する』のだろうか？

多くの偉人や哲学者達は『時間はお金では買えない』と説いており、僕はより限定的な『若さ』に対してフォーカスする。

僕が行き着いた考えは

『人は若いが故に時間が悠久であると考えてしまうから』

というものである。

僕は今22歳だが日本人男性の平均寿命は約80歳なので数字上はまだ4分の1しか生きていない事になる。
『人生あと4分の3残ってるならまだ本気出さなくていいやぁ〜お布団気持ちエェ』と無意識或いは意識的に思ってしまうのは至極当たり前だ。

がしかし、歳を取れば取るほど時間の流れは格段に加速していく法則がある。
19世紀フランスの哲学者 Paul Alexandre René Janetが発案した『ジャネーの法則』と呼ばれるものである。

内容は『生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する』

は？？わからん？文系だから、、

分かりやすく説明すると、
体感的に20歳で人は人生の半分を終えている。20歳から80歳くらいまでの長い年月は、0歳から20歳までの体感時間と同じらしい、、、

、、、
、、、、

もう人生折り返し地点じゃないの！！

そうなのだ。仮にあなたが20歳でも、体感時間で考えると40歳のジジババなのだ。

サークルの後輩を見て「若いねぇ〜」と言って、越に浸っているあなた、ジジババなので間違ってないです。あなたは40歳なのですから。

40歳のジジババなのに『自分の人生はまだまだこれからや！！』だと思っているんですか？


自分はまだ若いと妄想し、生産性の欠片のない日々を過ごしているソコのアナタ。
やりたい事やるなら、 今のうちですよ？(暇つぶしで書いている僕への特大ブーメラン)

ジャネーの法則そのものについては諸説あるが、僕は信じた方がより良い未来を引き寄せる日常を過ごせると思う。

皆さん、ダンケルク海岸へと向かうドイツ軍の如く、輝かしい未来を手に入れるために一歩踏み出そうじゃあありませんか！！

思い立ったら即行動が僕のモットーだ。


明日から頑張るために、今日は呪術廻戦を読み直そうと思う。