否が応でも視界に飛び込んでくるもの。
車に乗っていると、大体見かけるもの。
運転中でない時に、車窓から見かけたら、必ず駐車場をチェックしてしまう。
それはラブホテル!
都会になりきれていない土地柄だからか
ロードサイドに各種乱立(というほどでもないけど)している。シティホテル風、アジアンリゾート風、デザイナーズホテル風、キラキラポップ系、昔懐かしい系・・・選び放題だよ!
車に揺られながら、何食わぬ顔をして駐車場の観察をしている。子どもと他愛のない話をしながら、あーだこーだ考察する。
⑴平日の昼間だというのにほぼ満車。
→こんなに平日休みの人がいるのかなー。
「外回り行ってきます!」とか言って、
サボって来てるのかなー、とか
⑵別々の車でやってきて、駐車場で落ち合う
妙齢の男女。
→言わずもがな昨今話題のアレかなー、とか
⑶シッブいトヨタのセダン(クラウンとかじゃ
ないセダン)で滑り込む年齢高めの男女。
→うちの両親くらいかなー。夫婦?とか
取り立てて、それ以上の妄想をしたりはせず、淡々と駐車場を観察するのみ。なぜならば、経験上、駐車場から降り立つ瞬間が一番ワクワクするからだ。あとは野となれ山となれ、である。
当然、誰もが駐車場観察するものだと思って、夫にこの話をしたら「観察しない」って。
あまりに視界に入り込むのは、私にとって最早近くて遠い場所だからかもしれない。
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