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上野浅草ゲイバーで見た。1人では生きられない現実「孤独死予備軍にならない方法」

タイトルが物騒で申し訳ございません。

ただ気付いて欲しいのです。
これを読まれている方は孤独死予備軍のどの段階なのかを。
ちょっとしたエピソードをお話します。

それは緊急事態宣言前に、ゲイ高齢者が集まる浅草のゲイバーでの話でした。

夕方早い時間帯であったために、隣にいたお客さんやママと深い話が出来、このような話が出来ました。

ママ「お店やっていると、1週間ぶりに人と話したという60以上の方は結構いるよ。お店以外で誰とも話せる人がいないのは辛いよね」

まさにこの話は友活イベントの目的でした。

人と話をしない、孤食の典型属性です。

私も男ですが、悲しいかな。やはり男は群れ(友達づくり)は苦手な方がおおいです。苦手故に孤立からの孤独死スパイラルに陥る方は山ほどいます。
私が言う孤独死スパイラルとは
『孤立→孤食→メンタル不全→ゴミ屋敷など負のスパイラルに陥り、孤独死する予備軍』です。

また現在は個人情報保護の時代であり、良くも悪くも法律で国民は守られています。
負の側面は、お節介が限定される、つまり他人に法的権限が制約される時代なのです。勝手にあなたの家の敷居を跨いで見ず知らずの紳士や淑女が助けに来てくれるなどの0%に近い希望的観測で生きてはいけないのです。

良し悪しはさて置き、この孤独死スパイラルどうお考えになりますか?
上記の中で、記事読まれた方はスパイラルに入っていませんか?

助かる方法とは、専門家、つまりはプロに助けを求めることが一番です。
そして、何かしらの解決方法はあります。
しかし、解決方法を選ばない(現状打破をしない)のもご自身です。
これもセルフネグレクト(緩やかな自殺)の一種です。
助かる方法やそれを選択出来るかどうかは本人次第です。

残念ながら、我々も法人である以上、過度なお節介は出来ません。
そして、公も勝手に自分を助けてくれる訳ではないのです。

60歳以上のセクシュアリティに関係なく、おひとり様が生きる術は人を頼ること、頼り上手になること、生きたいと思うこと。
その壁を超えられないと、「自己責任」という名の現実があるのも事実です。

生きて欲しい、しかし生きる術や選択もご自身以外に決定は出来ないのです。

もし、なにか感じることがあれば、メッセージ頂けますと幸いです。

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