WEEKLY OCHIAI「働く女性をアップデートせよ」の正能さんがめちゃめちゃ面白かった!

いやー面白かった!!是非この熱量のまま書きたいと思ったので、パソコンを開きました。何が、というと、『WEEKLY OCHIAI』2月6日配信の「働く女性をアップデートせよ」ですね。

とにかく正能さん(@mayu_hapikira)が面白いんですよ・・・!まさに昨日「平成3年生まれはどのプラットフォームで生きるのがしっくりくるのか?」みたいな事を考えた時に出てきた3〜6歳上の方々に対する違和感でを、スッ・・・と秀逸な言葉でまとめてもらった感じ・・・!その場面というのは、正能さんが動画の中で、各時代の働く女性にネーミングをつける場面があったんですね。

<均等法世代(R50)> 
別名マッチョ世代。男と一緒にがんばります!と組織の中で目立っていこうとしていった人々。

<Win95世代(R40)>
別名マッチョフォロワー世代。社会もそれを許していなかったから、マッチョを目標として一直線に努力できた。自由人である下と上との間に挟まれ苦労した。

<iphone世代(R30)>
別名スマホネイティブ。私が売り物世代(例:はあちゅうさん?)上の働くマッチョ・マッチョフォロワーを見て、大切なものを失ってきたのでは?と疑問を持つ。じゃあ私は人生とか生活を大事にしよう!と自分をコンテンツにする世代。社会の中で目立っていこう!と個人主義に走った人々。

★私、ココ!★
<バランス世代(平成元年〜4年くらい?byモニカ調べ)>
コンテンツを売り出すiPhone世代が、社会から消費される側であることを見てきて(お金やお金を生み出す仕組みを生み出してないから、結局使われる人間になってる)その意識がすごく苦しいからこそ自分たちは生み出す側になりたい。ただし消費されるメリットも見てきているから、半分生み出しながら、半分インスタグラマーとかで使われたい。

<延命措置世代(大学生〜大学院生?byモニカ調べ)>
大学院に進む子が多い。上の世代が学生時代に震災などをきっかけに学生団体や企業が流行った後、社会に出て”学生”ブランドがなくなると崩れていく女性を見ているから、大学院でもうすこし基盤を作って社会に出よう!と思う人々。

はい、適格!!!!!
いろいろな人間がいるし、このようなカテゴリ化ってどうしても反発したくなるんだけど、これは全くの同意・・・!
いや、何が言いたいかっていうと、これを社会の中でちゃんと意識できてる女性って少なくないですか?働く女性間にも世代間ギャップがあるということ。

そして、ここ数年の社会の変化は非常に大きい訳なんですよ。だからこそ私達バランス世代は、あまり年齢差のないiphone世代とのギャップを感じるんだけど、でも割合でいうと、<マッチョ&マッチョフォロー世代>と<iphone&バランス世代>間にある壁の方が厚すぎて、どちらかといえばiphone世代にまとめられがちで、境目が見えにくいというか、、。いわば私達バランス世代はiphoneフォロー世代とも言えるんですが、その影響力の高いお姉様方を見ながら「半分生み出しながら半分消費されていきたい」っていう感覚を持っているのも共感で、どツボにハマりました。

正能さんはソニーの社員でありながら企業されていて、それを体現されてるのですが、これこそバランス世代の”納得のいく”働き方なのかも、と。それを「新しい働き方」と呼ぶのは少し違う気がしていて、単に私達世代が満足する働き方なだけというか。

そんな事を考えた夜でございました。

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