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動画第25弾「ひとり紅白歌合戦2019白組~Lemon」

アラインです。よろしくお願いします。


これで演奏活動1年目の最後の動画です。1年間無我夢中で練習した日々でした。まさかこんなに続くとは…。私事ながら昨年の4月から職場が変わってこの演奏活動ができるかどうか不安だったのですが、何事もなく現在も続けられているので良かったなと思っています。


さて、今回の動画は米津玄師の「Lemon」です。この曲を知ったのは2018年の紅白歌合戦でした。すごくいい声でソウルフルに歌う人やなぁと彼の歌に引き込まれたのを思い出します。(この時期はまだ演奏活動するぞって決めたばかりなので演奏したいという気持ちにまではなっていませんでした。)


年明けて2019年。本格的に私の演奏活動が始まります。いつの頃かは忘れましたが、何の気なしにLemonのサックス四重奏の楽譜無いかなぁと調べていたら「かけがえのない」や「Apéro!」でお世話になったShinoさんの楽譜にたどり着きました。(実は僕としてはかなり早い段階で素敵な編曲家さんだなぁと認識していました。)


いつか吹きたい、いつか吹きたいと思い続けてようやく2019年の年末に練習することとなった次第です。


さて、演奏について。
第一印象としては「♭多いなぁ…」でした。米津さんの曲はサックスで吹くには調が難しい…。(実は歌が好きな友達とのコラボでパプリカのカラオケ音源作ったのですが、これもなかなか苦戦しました。いつかまたその話ができれば書きます。)


Shinoさんの解説には2回目のサビが終わったあとの部分はコラールをイメージしていると書いてありました。この歌は亡き祖父を想って書かれたということから、真っ先に「祈り」というのが言葉が頭に浮かんだので、この曲は祈りを表現すること、特にコラール部分は荘厳にと思って演奏しました。

こだわりポイントとしては、コラールの前半部分(アルトがメロディー)は伴奏はノンビブラートで、後半部分(バリトンがメロディー)は大きくビブラートをかけて対比をつけています。

そして、最後のサビでは一番感動的になるようにフルパワーで演奏しました。演出が伝わっていたら嬉しいです。

というわけで、今回はここまで🎷


よかったら聴いていってください🐻✨

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