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動画第4弾「カッコいい三重奏を求めて~一迅の風に告ぐ」

アラインです。よろしくお願いします。


今回は過去動画のお話。

演奏動画を投稿するって決めたのが2018年12月末。最初の動画で演奏する曲もその時に決めていました。

さぁ、これから演奏活動するにあたって何を吹くか?何を吹きたいか?

まずは学生の頃にコレクションしていたたくさんの楽譜たちをやっつけてみよう。でも、デザンクロとかリュエフとかリヴィエとか長生淳とか難しいのばっかり…。これは後回しだな。できるかどうかもわからないし…。ということで、YouTubeやニコニコ動画でアンサンブル動画を漁りまくっていました。

編成も四重奏にこだわらず、1人多重録音だから三重奏でも五重奏でも八重奏でも迷い無くできる。カルテットを組んでいた時は五重奏したくてもゲストが見つからなかったり、三重奏したくても1人暇になったりという感じでなかなか取りあげられることはできませんでした。

三重奏を探して動画漁りをしていて候補として見つけたのが、「疾風」、「アミューズメントパーク組曲」、「サクレクールの風」、「むさしのファンタジア」。なんか、私が学生の頃より三重奏が増えたなぁと思いました。これも少子化の影響なんでしょうか。

話を戻して。そんな三重奏の動画漁りの中でも一番ピンと来たのがこの「一迅の風に告ぐ」でした。ニコニコ動画でMIDI音源で公開されていて、『めちゃカッコいい!これをサックスの音にしたらどんな音がするんだろう?』っていう好奇心でワクワクしました。

(コチラがその動画です↓)


すぐに作曲者の方に連絡をとって楽譜を購入しました。それが2019年年明けくらいだったと思います。


練習は3月から始めました。実際に音を出してみると、やっぱりカッコいい。なんかさすらいのテーマのような。孤独感みたいなカッコよさを感じていました。

難しかったのは、中間部少し前のバリトン。なんかうまくいかなくて、すごくひっかかってました。そして、中間部あけてすぐのアルト。これはかなり時間かかりました。ラシドファミドシラ~シラソラシファレ~♪難しかった…。

あまりにもうまく行かなくてその部分だけ録音するっていう(僕の中では)禁じ手を使いました。あんまりそういう録音はしたくないんだけど…。この話は別のnoteで書きましょう。


というわけで、すっかりこの方の作品のファンになったので今年はたくさん動画化したいなと思います。

今回はここまで🎷


よかったら聴いていってください😊

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