動画第2弾「美しいハーモニーへの挑戦～生命の奇跡」

2020年1月29日 13:36

アラインです。よろしくお願いします。

今回は過去動画の思い出。

現在練習しているLiberaの「彼方の光」。去年は同じくLiberaの「生命の奇跡」を練習しました。

私が崇拝する雲カルこと雲井雅人サックス四重奏団の演奏が好きすぎて、自分も吹きたい！って思ってとりあげました。

この曲は宝島と同日公開しました。賑やかな曲と静かな曲、両方演奏できる人になりたいという願いを込めて。

この編曲はソプラノが最高音High F♯(実音E)、バリトンが最低音Low A(実音C)が使えるように原曲とは違う調になっています。(←たぶん…)

それゆえに、なかなか大変でした。

ソプラノの高音なんて、出すだけでも大変だし、ましてやピッチや音色を気にしながら出すなんてとても大変です。

この編曲は容赦なく高音域が使われています。

しかも、伴奏にまわるときには低音域が使われています。ソプラノの低音は高音よりもコントロールしづらくきれいな音がなかなか出ません。

バリトンは静かな優しい音で最低音を出すことを要求されます。バリトンの低音はブリブリ鳴らしてカッコいいけど、この曲にはそぐわない。

ここでもコントロールの難しさとの戦いです。

内声はというと、そんなコントロールしづらそうな外声に気を使いながら、自分自身も主旋律ではしっかり目立って、次の瞬間は伴奏。みたいな感じなので役割を切り替えて吹くのが大変でした。

そんな苦労が見え隠れする録音になったかなと思います。いつか録り直したいですね。今ならもう少しいい音が出るかも😁

今回はここまで🎷

良かったら聴いていってください

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