動画第6弾「儚くも美しい情景～さくらのうた」

アラインです。よろしくお願いします。

今回は過去動画のお話。この曲は吹奏楽コンクール課題曲でした。課題曲の話をしだすと年齢がバレそうになるので控えますが、この曲は数ある課題曲の中でも私的名曲ランキング上位に入ります。

そんな名曲をサックス五本で演奏できるというんだから「やらいでか！」と意気込んで練習しました。

参考演奏はColorsというクラシックとジャズプレーヤーの５人組ユニットのCDです。サウンドの統一感はともかく、それぞれの個性がぶつかり合うようなアンサンブルで、まだ活動しているのかは知りませんが新譜が出たらすぐに欲しいですね。

さて、演奏に関して。私はなぜか6/8拍子の曲にグッとくる傾向があって、今練習中の「森のカルテット」も6/8の部分が好きすぎます。そして、哀愁感も好きなのでこの「さくらのうた」は『6/8拍子＋哀愁感』なので私的にめちゃくちゃ刺さります。

難しかったところは運指的にはあまり思い浮かびませんが、テュッティでドーン！って演奏するタイプの曲では無いので薄い部分の音程がとても気を使うなぁって思った記憶があります。

そして、第1弾～第5弾ではそんなにテンポを揺らすこともなかったんですが、この曲では細かくテンポを揺らしています。これが難しかったかなと思います。

以前noteに書きました（コチラからどうぞ）が、一人多重録音の難しさはテンポだと思うので、自然なテンポの揺らぎを表現できるようにメトロノーム音源を作るのが大変でした。一拍ごとにテンポ設定したりしました。

是非また演奏したい曲だなと思います。毎年演奏したいくらいです。

ということで、今回はここまで🎷

良かったら聴いていってください🐻✨

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