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動画第23弾「ひとりでもアンコンに出たい!~陽炎の舞踏」

アラインです。よろしくお願いします。


今回の動画は「1人でもアンサンブルコンテスト(通称「アンコン」)に出たいんじゃー!」という企画を1人で開催して、何吹こうかなぁと考えて選んだ曲です。色々候補はあったのですが、その時に一番ピンときたのが八木澤教司作曲の「陽炎の舞踏」でした。

八木澤さんの曲は吹奏楽で思い入れのある曲がたくさんあるのでアンサンブルもやってみようと思いました。


演奏について。まず、音域が広い!どのパートも幅広く使われています。ソプラノの最高音なんかは何回も外して何回も撮り直した記憶があります。難しかった…。これを練習しているときにソプラノのマウスピースを買い替えることを決意しました。(新しいマウスピースの話はまたどこかで…)

そして、速い部分。拍子がコロコロと変わります。これがまた難しい。いつものようにメトロノーム音源(これのことを「クリック」って言うのを最近知ったけど今さらだから、もうクリックなんて言わないよ、絶対。)を聴きながら吹くわけですが、バリトンを最初に撮るので、迷子になりながら練習しました。拍頭を見失うとメトロノームさんに置いて行かれてしまいます。


拍が分かってきたら今度は各パートがパズルのようにかみ合うところを合わせていきます。速いテンポだからどうしても気合いが入って走り気味になったり難しいところの前でちょっとノリが遅れたりして、うまく合わないところを練習しました。

できばえとしては「金賞」はとれたかな?ダメかな?という感じでしょうか😅



楽譜の作曲者コメントに「中高生をはじめとして多くの人に愛される作品になってほしい」みたいなことが書いてあって。

まぁ、確かに曲のサイズ的にもアンコンを意識されてるみたいだから対象年齢も中高生になるわけですが、高校生はともかくこれを中学生が吹けると思ったら中学生すげぇなぁって思いました。私ももっとがんばらねば!って思います。

今年も1人アンコン企画したいなと思っています。何を吹こうか今から楽しみです。

それでは、今回はここまで🎷


よかったら聴いていってください🐻✨

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