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参加者1600名!CDLE勉強会を開催しました!

今日、You TubeでCDLE(日本ディープラーニング協会の技術者コミュニティ)のオンライン勉強会を開催しました。

案内サイトはこちらでした。

今回のテーマは第一回目は日本ディープラーニング協会の正会員であり、昨年「ディープラーニングビジネス活用アワード」で優秀賞を受賞したAnyTechの代表取締役島本佳紀さんより世界初の水質判定AI「DeepLiquid(ディープリキッド)」についてご講演頂きます。
AnyTechについて https://www.anytech.io/
(connpass紹介文より)

自分は事務局側の立場で、「質疑応答のモデレータ」という役割で参加です。どんな質問が来るかわからないのと、時間(たった10分)の配分や質問のチョイス、コメントが必要で、正直緊張しました。なぜなら、今回の参加登録者はなんと1600名!DeepLiquidの注目度の高さが伺えます。

今回は、島本さんや事務局のメンバはZoomで接続し、その映像をYouTube Liveで配信するという形式です。

岡田JDLA事務局長の挨拶に始まり、事務局のJDLA林さん、CDLE趙さんの進行のもと、島本さんの発表が始まりました。

当初20分予定でしたが、30分お話いただきました。アンケートの結果にもありましたが、「もっと聞きたい」という人の方が多かったのでは。

さて、自分なりに勉強になったことのメモ。

・コロナの蔓延によって、AI(自動化)のニーズは更に高まっている
・イノベーションとは新結合である
・ディープラーニングは100年に一度の革命
・ディープラーニング×??
・顧客担当者をAIビジネスの成功者にする
・精度を出すためにはノウハウが必要(これが難しい)
・技術力ではなくドメイン知識とノウハウが大事※「ディープラーニング(だけ)できます」というパートナーは不要
・ビジネス化には浪漫と算段が必要。夢と足元固めの両輪が必須!
・一歩を踏み出せ!

その後質疑応答。はじめはみなさん質問場所がわからなかったのか、少なかったのですが、どんどん増えていって、さばくのが大変でした。共通キーワードでまとめたり、取捨選択して、10分に収めました。You Tubeのコメント欄にも色々なメッセージがあり面白かったです。

技術的な質問(どのように実現しているのか?どのような技術を採用しているのか?など)と、ビジネス的な質問(顧客担当者にどのように説明したのか?プロジェクトをどのように進めたのか?苦労したことは?など)の2点が主な質問でした。どちらかというと技術的な質問が多かったかも。

資料は一部Twitterで公開されています。

ただ、参加された方はおわかりですが、資料では伝わらない、島本さんの「熱い」思いがヒシヒシと伝わってくる、とても良い勉強会でした。

島本さん、関係者の方々、あらためて、ありがとうございました!


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