【アニポケ感想】第65話「リコとアメジオ」の感想
はじめに
アラーです。今回もアニポケ感想をやっていきます。
私は個人的にX(旧Twitter)をやっておりまして、noteに新記事を投稿した旨のポストもしているのですが、先週のアニポケ感想のポストにアニポケでシナリオコーディネーター兼脚本を務められている方で、先週の回の脚本を担当された松澤くれは氏が「いいね」をしてくださりました。
まあ、こうなりますわなw(正直オーバーリアクションではあるが)正直ああいうマジの方に反応してもらえると思ってnoteやってないので、かなり驚きました。「こんなことあるの!?」といった印象です。偽物を疑ったくらいです。
このような形で誰かしらから反応を頂けるのは、結構モチベに繋がるものなんだなーと考えております。引き続き精進してまいります。最近は特にネタもないからアニポケ感想だけする人になってますが。以前投稿したChatGPTのやつも思いついて即執筆開始ってやつなので。ま、気ままにやっていきます。
それでは、よろしくお願い致します。
▼公式YouTubeの見逃し配信(9月20日(金)正午頃まで公開予定)
あらすじ
エクスプローラーズ・スピネルの策略により、アメジオと共にナッぺ山の洞窟に閉じ込められてしまったリコ。一方、ロイとドットの前にはサンゴとオニキスが立ちはだかり、大ピンチ!スピネルの目的は一体…!?そしてリコは、アメジオの口から「ある想い」を聞くことになる─。
(引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/)
Chapter 1.エクスプローラーズの魔の手
洞窟に閉じ込められてしまったリコとアメジオ。アメジオのことを警戒するテラパゴスですが、アメジオの顔を覗き込むと落ち着きを見せました。アメジオの顔をキョロキョロと見て落ち着きを見せたことから、テラパゴスはアメジオと誰かを勘違いして怒りの感情を見せていたと推測することが出来ます。
では、誰と勘違いしていたのか。真っ先に候補として挙がるのはエクスプローラーズのトップであり、アメジオの祖父であるギベオンでしょうか。もしかしたら、テラパゴスとギベオンの間に何か因縁があるのかもしれません。
さて、視点は変わってロイとドット。この2人はエクスプローラーズ幹部のサンゴとオニキスのよって足止めを食らってしまいます。リコを目的とした時間稼ぎと気づく2人ですが、サンゴとオニキス相手に苦戦してしまいます。
Chapter 2.互いの理解と絶対零度の救世主
視点はリコとアメジオに戻ります。焚火によって暖を取る2人ですが、アメジオがリコに対してバトルの話題を振ります。どうやらアメジオはリコの迷いを感じ取っていたようです。リコはテラスタルを習得することで、テラパゴスのことを知りたいと考えていたことをアメジオに吐露。アメジオが発破をかけたことによって、リコは六英雄探しとラクアへの到達に向けて改めて決意を固めます。
対するリコもアメジオに問います。リコはエクスプローラーズを単なる敵組織と認識していましたが、アメジオは何かが違うことを以前から感じ取っており、アメジオの目的を尋ねます。アメジオの答えは、祖父であるエクスプローラーズのトップ・ギベオンの目的がラクアへの到達であることや、ただの孫で終わりたくなくギベオンの期待に応えたいという思いでした。自身が所属する組織のトップが血縁者であるという重圧は到底量り知れるものではありません。テレビでも二世タレントや三世タレントといった形で誰かしらが注目されることはありますが、自身の実力によってただの二世三世で終わることなく、一個人として台頭することが出来ます。立場としては少し違いますが、アメジオが持つ感情はそれに近いものかもしれません。
その話を聴いたリコも祖母であるダイアナの話をします。ダイアナの冒険を孫である自身が受け継いだことや、テラパゴスをラクアに連れて行くというリコの目的。互いの話をしたことでリコとアメジオは歩み寄ることが出来たのではないかと感じています。
その話の最中でギベオンの名を聞いたテラパゴスが再び怒りを露わに。テラパゴスとギベオンの間に何かあったことは確定しましたね。もしかしたらラクリウム関係かもしれません。
視点は再びロイとドットに。悪戦苦闘していた中で現れたのはパルデア最強のジムリーダー・グルーシャ。サンゴとオニキスは状況不利と判断したアゲートの指示のもと撤退。グルーシャはジムに来たフリードの連絡を受けて駆け付けた模様。
洞窟からの脱出の糸口を見出したリコたちと同様に希望が見られました。
Chapter 3.異なる道の2人
アメジオと別れたリコはグルーシャの助力もあり無事にロイとドットと再会。駆け付けたフリードとも合流します。
別れる前にアメジオに言われた「目的が同じであろうと道は異なる」という言葉を受け、リコは諦めずに新たな道を模索することを決意します。
視点はアメジオに変わります。召集を受けてエクスプローラーズの幹部会に出席します。そこでアメジオに待ち受けていたのはスピネルの罠。リコと共に洞窟する様子を動画に撮られていました。
敵であるリコと行動を共にしていたという点、ターゲットであるテラパゴスを見逃したという点により裏切り者と判断されてしまったのです。
そしてアメジオが受けたのは祖父であり期待に応えたいと思っていたギベオンからの失望したという言葉と追放宣告。
アメジオはスピネルに完全に嵌められてしまうという結果になりました。
総括
アメジオぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
この一言に尽きますね。ラクアへ到達するという目的は同じでもライジングボルテッカーズとエクスプローラーズは異なる道を歩み、自分のやり方を貫くといったアメジオ。スピネルの罠に嵌まり、ギベオンから裏切り者の烙印を押されてしまったアメジオですが、今後どのような道を歩んでいくことになるのでしょうか。
そして一連の一件を完全に掌握していたスピネル。洞窟に閉じ込めた時点で命を奪えれば良し。仮に脱出されてもアメジオの性格上リコと共の脱出するだろうことから、それをもとに裏切り者の烙印を押してしまえば良い。脱出されたら計画破綻ではなく、脱出された場合まで想定していた、いやもしかしたら脱出することを分かっていたのかもしれません。どこまで用意周到なんだ、スピネルという男は。
幹部の中でも考え方は分かれていたようです。
ハンベル→中立
スピネル→アメジオを追放したい
アゲート→スピネルと同意見で協力
オニキス→アメジオの裏切りに疑念
サンゴ →オニキスと同意見。
結果はボスであるギベオンの判断で追放と。
幹部全員がアメジオを敵視しているわけではないようなので、考え方の違いによって幹部内でも今後動きがあるかもしれません。
最後に
今回は少し執筆が難しかったですね。
というのも、今回はリコ視点とロイ&ドット視点がコロコロ切り替わり、それぞれの視点で状況の大きな変化がなかったので、どこで区切るか非常に悩みました。結果こうなりました。
正直もっと良いやり方あっただろうな、というのが本音です。そういう点も含めて今後精進していきたいと思っております。
次回はアカデミーに戻るようですが、またしてもエクスプローラーズの魔の手が。正直言っていいですか?
こういうのが見たかった!!!!
悪の魔の手がアカデミーに迫ってきて仲間と共に戦う!こういうのが原作でも見たかったなって思ってるんです。明確な悪役がいなかった原作も良かったのですが、どうしてもこういう妄想をしてしまいましたのでw
いよいよ第3章「テラスタルデビュー」も終盤。10月からは新章「レックウザライジング」が始まるようなので、今後どういう展開が待ち受けているのが非常に楽しみです。
今回は以上です。ありがとうございました。
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