適格請求書発行事業者の登録が完了しました

副業を始めて、依頼していただいている企業様のためにも適格請求書発行事業者の登録が必要だと感じ、時間が経ってしまいましたが、適格請求書発行事業者の登録を行いました。この登録においては時間がかかってしまった理由はe-Taxのわかりにくさともいえるので、ここに経緯を残しておきたいと思います。

適格請求書発行事業登録


適格請求書発行事業者の登録方法はこちらに記載されています。

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/annai/invoice_01.htm

『適格請求書発行事業者の登録申請書』の提出をすればいいということなのだが、税務署に行くのが面倒だなと思い、e-Taxで申請することにしました。

e-TaxはWEB版ログイン

e-TaxはWEB版を利用しようと準備のページ通りに進めていきました。

この時点でうまくいったと思ったのですが、できておらず1か月を無駄にしてしまいました。
それからWEB版のログインが何度やってもうまくいかず、アプリをダウンロードすることにしました。
この仕組みはいまだによくわからないのですが、アプリを入れたほうがログインに問題は発生しなくなりました。
それからカードリーダーも購入してスマホアプリを経由したログインは行っておりません。

e-Taxでの申請

申告・申請・納付から『申請・納付手続を行う』を選択します。

申告・申請・納付から『新規作成』を選択します。


インボイス制度の申請・届出を行うのなかから
登録申請を選択して必要な情報を入力して申請します。
※自分で『適格請求書発行事業者の登録申請書』を書くよりもわかりやすいと思います。

受付の通知

e-Taxトップページの「お知らせ・受信通知」に適格請求書発行事業者の登録申請の通知が届いていれば申請完了です。

申請完了

約1か月後「通知書等」にお知らせが届いて
ただ「結果を格納しました」との通知が来ました。
実際の通知書は下部の『適格請求書発行事業者通知書一覧へ』
から見ることができます。

普通に考えると、お知らせの中に通知書が入っているものと思っていたので、通知書を探しまくりました。
よく読めばわかるのかもしれませんが、直観的に理解できない複雑な仕組みだなという印象です。
もっと簡単にできるはずが実際には2か月以上かかってしまいました。

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