見出し画像

正尚さんに繋ぐ意識の宗佑磨さん激闘の後半戦編


みなさん
おはこんばんちわ!
ジーコです

混戦のペナントレースを制し
25年振りとなるパ・リーグチャンピオンと
なった我らがオリックスバファローズ

いよいよ日付変わって今日から
クライマックスファイナルステージが開幕しますね

その前に自分としては前半戦終了時投稿した
正尚に繋ぐ意識の宗佑磨選手の後半戦について
振り返りたいなと思います

いっちさん企画による福宗正杉noteで
yoさんが宗選手について投稿されるので
その前に投稿しておかないと
見向きもされないと思いましたので笑

*尚所々敬称略とさせていただきます*


後半戦を区分けする

宗正に注目している自分からすると後半戦は
第一次福宗正杉期(8/13-9/3)
第一次正尚離脱期(9/4-9/26)
第二次福宗正杉期(9/28-10/2)
第二次正尚離脱期(10/3-10/25)
の4つの期間に分けて考えてしまいます


第一次福宗正杉期

まず後半戦スタート(8/13)から
正尚が離脱するまで(9/3)の宗選手の成績です

長打がツーベース1本と物足りなく感じますが
たんたんとヒットを重ね続け打率3割超え
全く出塁出来なかった試合が15試合中2試合
(その2試合共犠打を記録するなど勝利に貢献)
としっかり仕事をしていると感じます

この間
共倒れ
宗正どちらかが出塁する場合
宗正どちらも出塁する場合
の3つのパターン別で見ると

13/28/9となり割合で言うと

26%/56%/18%となります

また上から順に得点した回数が

1/12/8となり

パターン別得点確率は

8%/43%/89%となります

半分以上の確率でどちらかは出塁するのに
そのどちらかが出塁するとほぼ半分の確率で
点が入るのは凄いですね(語彙力)

しかし前半戦の時にも触れましたが
共倒れした13回のうち9回が初回
確率にして約69%というのは課題だと思います
しかも6回3人で攻撃が終了しています


第一次正尚離脱期

そして第一次正尚離脱期(9/4-9/26)の
宗選手の成績がこちら

前半戦正尚と前後ではなかった場合
打率・出塁率共に1割程下がっていた所が
この期間はわずかに成績が上がりました

長打率も5割丁度でOPSが.886と
大きな穴を埋めてくれたと言って過言ではないでしょう

中心選手としての自覚と責任の現れではないかと
個人的には感じました

途中から主に宗紅の並びになったので
その時の上記3パターン別に振り返ると

14/16/4となり

41%/47%/12%となります

やはりどうしても共倒れする可能性が上がってしまいますね

得点回数は

0/7/3となりそれぞれの確率は

0%/44%/75%と
どちらかだけでも出塁してくれれば
得点してくれる期待は出来ると感じます

第二次福宗正杉期

正尚半強行出場期と言ってもいい
約1週間の成績は以下となります

再びアヘ単化するも全試合ヒットを放ち
しっかり繋いだと言えるでしょう

いい力感で打てていたのでしょうか
(もう記憶にない)

この間の上記3パターンは

4/7/3となり確率にして

29%/50%/21%となります

得点回数は

0/4/2となり確率にして

0%/57%/67%となります

ここは元も子もないことを言うと
期間が短いためあまり参考にはならないと感じます

ただ初回に共倒れがなかったのは
いいことだと思います
(これもたまたまかもしれませんが)

第二次正尚離脱期

よもやよもやの二度目の正尚離脱期
シーズン終盤の成績がこちら


1番打率が悪い期間となりましたが
長打率爆増によりそこまでopsが悲惨ということも
無いと考えています

中でも注目したいのは打点が
4つの期間の中で1番稼げている点でしょうか

シビアな闘いが続く中
一発長打でどうにかしてくれる姿は
大変頼もしくありました

中でも印象的なのは現地ということもあって
やはりロッテ戦10/12日の同点ホームランです


2度目の併殺打の直後
先制されるなどカード初戦で大きなダメージを負いかねない中迎えた第4打席
綺麗な放物線がライトスタンドに放り込まれました

こういうご時世ということと
シンプルに自分の声が嫌いなので
基本的に無言でカメラを回すのですが
流石に興奮しすぎて(しかも何故かキレ気味で)
声が溢れ出てしまいました
(その後暫く一人で号泣)

この一発が無ければ今シーズン唯一の被3タテとなり
チームの流れも悪くなり優勝はなかったのでは無いかと
思えて仕方ありません


CSとその先へ向けて

まるで4つの人格を持っているかのような?
成績だったと思います

正尚選手が復帰するしないに関わらず
チーム全員が出来ることを出来る範囲で
全うし、悲願の日本一へ向け
まずはファイナルステージ突破して欲しいですね!


最後まで読んでいただきありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?