バレンタインデーだよ！

そわそわはしない。
息子たちはたぶん貰えるようなキャラじゃないし、娘はいないので手間のかかるお菓子作りに参戦しなくてもいい。
でも、せっかくだから楽しみたい♬（季節の行事は重視する）　なので、今年は職場でみんなにささやかなチョコレートを配って歩いた。

毎年かかせないのは家族用チョコレートである。
我が家の家族構成は、私、主人、長男、次男、義理の父の５人。　そう、私以外はみーんな男性。
だからバレンタインデーは私が一方的にプレゼントする側。（もちろん自分用にも買いますけどね）

今年は、主人には本人の希望通りLindtのリンドール、義理の父には一般的な詰め合わせ、長男にはアーモンドチョコ大箱、次男には生チョコ（彼は毎年生チョコを欲しがる）を準備していた。

バレンタインデー当日、朝からチョコレートを渡して『ひとつ食べていってもいいよ』と次男に伝えた。
生チョコのゴージャスな箱を開けた次男が『洋酒が含まれているので子どもや妊婦、運転をする方はお控えください』と書いてあるのに気づき、『これ、食べちゃったけど大丈夫かな…？』と言う。

そこまでアルコール成分は多くなさそうだし、たぶん大丈夫だとは思うけど箱を開けた目に付く位置に【お控えください】と書いてあるのが引っかかり、けっきょく残りは主人に渡すことに。（私はアルコールを摂取しない）次男へはアルコールの含まれないチョコを別途手配することに。

に、に、二度手間！！！

そして夕方にピンポーーーーンと、次男の友人がやってきて『これ、作ったよ』とかわいいお菓子を手渡してくれた。なんと、マメな！
ちょうど、次男もその子にチョコレートを準備していたので（次遊ぶときに渡そうと）交換する形に。

友人は男の子である。

イマドキは男子同士でチョコを交換するんだなぁ。