J2いろんなデータ2020

個人的に作ったデータやグラフを折角なのでつらつら並べてみました。データで印象の裏付けをしたり、データから仮説を立てたりすることにこそデータいじりの面白さがあると信じてやまないので、特に解説や意味付けはしていません。

データはFootball Labよりいただきまくっています。本年も大変お世話になりました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。


チームスタイル

〇トランジション回数×攻撃当たりパス本数

パスを繋いで攻めたいのか、シンプルな攻撃を優先するのか。ボールを奪い合う目まぐるしい展開上等なのか、撤退やポゼッションも駆使して展開を落ち着かせたがるのか、などなど。

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磐田、松本、新潟の変化についてのグラフも。

トランジション×攻撃当たりパス改



攻撃スタイル、傾向

〇攻撃回数とエリア侵入、シュート数

攻撃の効率についてのデータたち。ゴールへ近づくまでに問題があるのか、ゴール前で問題があるのかが見えてくるかも?

攻撃回数×30m

攻撃回数×PA

攻撃回数×シュート数


〇パス数とエリア侵入、シュート数

こちらも攻撃の効率がメイン。ポゼッションのためのポゼッションに陥っていないか?が見えるかも。

パス数×30m

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パス数×シュート数


〇30mライン進入後の傾向

「ファイナルサードは選手次第」とも言われますが、これらのグラフからファイナルサードで効率的にゴールを狙えているかを客観的に測れるかもしれません。

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30m×シュート数


〇クロスの占める割合

クロスを効果的に使えているか?が見えてくるグラフたち。

攻撃回数×クロス数

30m×クロス数

クロス×シュート数



コストパフォーマンス

順位、勝点と人件費の相関から昇格のために最低限求められる人件費が見えてきます。ちなみに人件費は2019年度決算の数値なのであしからず。

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2019年版も置いておきます。

順位×人件費2019

勝点×人件費2019



J2版ベストヤングプレーヤー賞

JリーグアウォーズではJ1戦士のみ称えられるわけですが、J2で躍動する若きホープもいるぞ!ということで集計してみました。

■対象選手(J1の基準をJ2に適用)
1.当該シーズンの12/31において満年齢 21 歳以下の選手
2.出場試合数:2020明治安田生命J2リーグ出場数が21試合以上
3.過去に同賞および新人王を受賞した選手は対象外とする
※2種TOP可または特別指定選手も受賞対象

出場時間順がこちら。

ベストヤングプレーヤー 

チーム別はこちら。

ベストヤングプレーヤーチーム別



気が向いたら追加します。



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