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【ポケモンSV S15最高最終レート2054-213位】 じんらい択を楽しむための雰囲気対面構築

TN : ほるひす 最終213 位 - 2054
TN : PP           最終430位 - 2009

【はじめに】

 
 ポケモンSVにて初めてレート2000を達成したため記録も兼ねて構築を紹介します。

僕がポケモンのレート対戦でもっとも楽しいと思う瞬間は、ふいうち(じんらい)択で勝つときです。

しかし、ふいうち(じんらい)択で勝てても対戦で負ければ楽しくありません。

有利な状況でふいうち(じんらい)択を楽しみながら勝てる構築を全力で考えました。

知識もプレイングスキルも選出も自信がありませんが、運による上振れ要素が多く、技選択に全力を注げばそれなりに勝てる構築ができたと思っています。

【構築紹介】


【個体紹介】

◯調整
・A特化パオジアンのつららおとし耐え
・麻痺状態の最速135属抜き

エース。選出率1位。

 構築にステルスロックが痛いポケモンが多いため、自然と選出率が高くなりました(じんらい択がしたい)

基本的には後発で死に出しして上振れ狙いの 
ほうでんを押してました。
マヒすれば相手の
・交代して じんらい を透かす
・先制技で じんらい を透かす
の選択肢をなくすことができて強かったです。

しかしこの型は使用率上位のポケモンに対面で勝てないことも多く、簡単に負けることも多々ありました。ただ簡単に勝てる型でもあるため、結果的にレートが上がれば良いと割り切るメンタルが必要でした。

テラスを水とフェアリーでシーズン中に何度も変更しましたが、最終日は全てフェアリーで対戦しました。


◯調整
・ようきAS

MVP。選出率2位。

 ぜったいれいどを入れることで受け系の構築にも選出できます。

技構成は、こおりのつぶて+うっぷんばらしをふいうち+つららおとしに変更することも考えましたが、あまえるやみがわり持ちのハバタクカミを絶対に突破したかったのでこちらの技構成になりました。

シーズン終盤までは ぜったいれいどをほとんど当ててくれなかったので、つららおとしに変更したこともありましたが外しまくったため、最終日に戻したら体感5割以上あてた最強ポケモンでした。

つららおとしを抜いた弊害で鉢巻飛行テラスカイリューに対面で基本負けました。


◯調整
・A特化ウーラオスの水流連打を大体耐える
・チョッキランドロスに凍える風2発とジャポ
 のダメージ込みで大体落ちる

先発要因。選出率3位。

・後発のポケモンにテラスを残しておくことが
 できる
・初手に出せて1:1交換できる確率が高い
・選出画面からカイリューに強い


◯調整
・カバルドンのじしん+砂ダメージ耐え
・かるわざ発動後、ブーストツツミ抜き

ごまかし枠①。選出率5位。

 知らないポケモンが多くいる構築や受け系統の構築に選出し、スカーフすりかえで行動を制限させたり、起点作成したり。フェイタルクローで眠らせたり。

最終日にドーブルバトンをカモにできました。


◯調整
・いじっぱりAS

ごまかし枠②。選出率4位。

 毒びし+カミ+カイリュー読みで相手に弱い選出をしてもらう願望で採用しました。
効果はあったか分かりません。

主に初手ステロしてきそうな構築への先発要因。
ブリジュラスにも強いため、ハバタクカミがでんじはで痺れさせてくれなさそうなときに先発。

対ステロ展開以外にもオオニューラのスカーフすりかえ後にじしんでこだわったポケモンを起点にして竜舞エースにもなれます。

◯調整
・準速ブリジュラス抜き
・悪テラス鉢巻パオジアンのかみくだくを
 大体耐える

ごまかし枠③。選出率6位

 タケルライコが勝てない地面タイプが複数いる構築や電気or地面テラス、ステラハバタクカミの気配を感じとったら後発で選出していました。読みが外れても対面性能が高いためそれなりに勝てました。

鉢巻パオジアン入りサイクルなどの受け系統の構築にも選出しました。


【選出】


・基本選出
先発:カイリューorハバタクカミ
後発:パオジアンorタケルライコorオーガポン
   orカイリュー
   から2体

・対受け
先発:パオジアンorオオニューラ
後発:オオニューラorカイリューorオーガポン
   orタケルライコ
   から2体

【苦手な構築】

・アローラキュウコン+隠密マントサーフゴー

勝てたことがありません。


【最後に】

 
 以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

この構築は、ダメージレースを制するために何手か先まで読んだりする必要がないため、なんで勝ったのか負けたのか分からない、僕のような「ポケモン対戦」が苦手な人にはおすすめの構築フォーマットになっていると思います。
















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