第10弾の記事はとうとう最終回です! 本番の結果を記録した記事です。 カタパルトと飛翔体の最終形態 本番 結果:約8m 飛び方:山なりに飛行 感想 カタパルトを強化したことで飛距離が格段に伸びたのが良かった。 飛び方も比較的綺麗にまっすぐ回転する事なく飛行したのが良かった。 全てを終えて 今回10弾に及ぶ記事の中で様々な試行錯誤を行なった。 周りの人の意見や動きの観察などを繰り返すことで改善点を見つける事ができた。 けれど今回は重さや強度に重点を置いて製作したため、
第9弾の記事は8段に引き続き飛翔体とカタパルトの最終形態になるまでです! 今回はカタパルトの方に着目した記事です。 カタパルトの改善① 全体の強度上げ より強力なカタパルトにするため第6弾の記事で紹介したカタパルトのパーツを太めの木材で補強。 カタパルトの改善② 土台制作 土台がなければならないとの条件だったため高さと角度を考え土台を取り付け。
第8弾の記事は飛翔体とカタパルトの最終形態になるまでです! 今回は飛翔体の方に着目した記録です。 飛翔体の改善① 胴体強化 胴体の耐久性が低く飛ばしているうちに折れてしまうことが多くなったため、元々PET板で補強としていた胴体部分(4弾の記事参考)をさらに長さを加え補強。 胴体をPET板で挟み耐久性を上げる。 飛翔体の改善② 胴体の重心の調整 7弾の記事での改善点を実際に行った。 頭が軽かったため先頭に粘土を取り付け重さを出した。 飛翔体の改善③ 主翼の重心の調整 飛
第7弾の記事は実際に飛ばしてみての改善点を考えていきます! 実際に飛ばして 結果 : 飛距離約5m 飛び方 : 前半 平行に飛行 後半 頭が上がってきて落下(赤矢印のあたり) 考察 ・頭が軽い 改善点 ・頭を重くする
第6弾の記事は飛翔体の改善とカタパルトについてです! 飛翔体の改善① 主翼の安定性の強化 割り箸を組み合わせ左右に主翼を支える柱をつけた。 飛翔体の改善点② PET板の支えの取り付け 発射時にレールをまっすぐ走れるようPET板を取り付けた。 カタパルト作り 今回は割り箸を用いてボーガン型のカタパルトを制作
第5弾の記事は実際に飛ばしてみての改善点を考えてみようと思います! 1回目 結果: 飛距離約3m 飛び方:下向きに落下 2回目 結果:飛距離約4m 飛び方:下向きに落下→低い位置で床に平行になった。 途中傾きながら飛行。 考察 二つの結果から… ・頭の部分(主翼)が重い ・翼の安定性がなく左右にぐらつきながら飛行 改善点 ・尾翼側を重くする ・主翼に安定性を出す
第4弾の記事は飛翔体の尾翼づくりです! 尾翼はスタイロフォームで作ってみました。 作業1:尾翼の設計 空気抵抗を考え、滑らかにカーブを描く形に。 作業2:切り取り&取り付け 実際にスタイロフォームを切り取り、ヤスリがけ。 専用ボンドで取り付け、テープりで仮固定。 ⚠️問題発生! 実際飛ばしてみると、胴体の細さから強度が足りず胴体が折れてしまいました。 作業3:強度上げ 胴体の後ろが細くすぐに折れてしまうため、PET板で補強。 全体図
第3段の記事は飛翔体の翼の記録です! 前回の原型から真空成形を行いました。 作業1: 真空成形 大型の真空成形機で真空成形を行い余分な部分をカット。 作業:2 胴体に取り付け 先程の翼の中央に5つ穴を開け輪ゴムを通し取り付け。 輪ゴムをよりきつくするため中央に割り箸を挟む。 改善点 ・翼が安定せず左右にグラグラ揺れる。 →固定を強化させる。
第二弾の記事は飛翔体造の記録です! 今回参考にした飛翔体のモデルはこちらです 作り方 材料:スタイロフォーム・PET板 作業1:胴体 胴体はスタイロフォームで作ってみました。 長さ:23cm 幅:1cm 作業2:翼 翼は真空形成で作ります。 真空形成のための原型 今回初めて使った機会の紹介! これは研磨機というもので電動ヤスリになります。 今回作った原型は広範囲を削る形だったため研磨機を使用しました。 出来上がった原形 次回予告 ・真空形成 ・翼と胴体の合
今回6時間間かけ発射台と飛翔体作ります! 第一弾の記事は発射台の記録についてです。 今回考えた発射台の案は3つです。 実際に作ってみたものの紹介 今回は飛翔体は紙飛行機で代用します! ①動力:ゴム 材料 ゴム・厚紙・ホチキス 材料がなかったので有り合わせで… 厚紙→段ボール ホチキス→マスキングテープ 実際に飛ばしてみた! 結果は…約4mほど飛びました! 改善点 ・段ボールは寸法を測らず作ったので次はゴムを最大限に延びた状態でスタンバ
今回はスタイロフォームで飛翔体を作成していきます! <作成物の条件> ・土台は180mm×90mm×45mm ・一部線対象になるように 作業1:土台形成 条件の大きさになるようにスタイロフォームをカットし貼り合わせる ポイント1:油分などが含まれているとスタイロフォームが溶けてしまうため接着 剤は発泡 スチロール用接着剤など専用のものを使用する。 ポイント2:貼り合わせる面に満遍なく塗ったら2〜3分放置。 ポイント3:張り合わせたらマスキングテープ等で仮止
今回はスタイロフォームの加工を紹介します! スタイロフォーム スタイロフォームとは… 主に住宅の断熱材として建材に使われる。 合成樹脂素材である発泡プラスチックの一種で、原料はポリスチレン。 特長 ・熱を伝えにくい ・加工が簡単 ・水を吸収しにくい ・酸やアルカリに対して安定 ・軽くて丈夫 実際に加工してみた! 材料 スタイロフォーム、やすり、スチロールカッター 作業1:長方体を立方体にカット さらにカットしたり、ヤスリを使うので少し大きくカッ
今回は真空形成についてご紹介したいと思います! 1.真空成形とはどのような技術か?真空成形とは 熱可塑性のプラスチックシートを軟化させ、真空によりシートを原型に密着させ成形する加工方法。 素材の例:ポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニル等 身近な例:食品トレー、卵のパック、浴槽、ゲーム機のカバー等 真空成形のメリット・デメリット メリットデメリット ・製作期間が短い ・後加工が必須 ・原型一つで大量生産が可能 ・不要部分のトリミング多く、
今回は"プロトタイプ"についての記録です! ※ちなみにプロトタイプについての記録のため完成 系は出てきません😅 今回作ったプロトタイプは、、、 ダンボールで人の乗れる台を作りました! 【条件】 ・150mmの立方体に内接する大きさ ・なるべく少ない材料でつくる 作業1:デザイン案 候補 丸バージョン 上面・下面を丸型、側面・中身を渦巻き型 四角バージョン 上面・下面を正方形、側面・中身をクロス型 結果 四角バージョンを採用 理
こんちには! 今回はスチレンボードを使った美しい立方体の作り方を取り上げたいと思います! 【用意するもの】 ・スチレンボード(厚さ5mm) ・カッター ・カッターマット ・定規 ・発泡スチロール用ボンド ・マスキングテープ 今回は1辺100mmの立方体の作り方を紹介します! 立方体を美しくるためにまずは必要な技法の紹介 A.技法1.1枚剥がし スチレンボードは3層構造になっています。 紙→スポンジ→紙となっていて1枚剥がしは1番上の紙だけを切り取り剥がすやり方です。
ノギスって知ってる? ○ノギスとは... 物の長さや深さを正確に測りたい時に使う道具 ○ノギスの各部の名称 ノギスの使い方 目盛りの読み方 1.本尺の目盛りを読む →副尺の目盛りの0の位置で判断! ・本尺目盛と副尺目盛の0が重なっていれば そのままの目盛りを! ・本尺目盛と副尺目盛の0がズレていれば0の 前の目盛りを! ⬇️ そのためこの写真の本尺