トルコ大震災で倒壊した宿泊施設一覧
2023年2月6日、トルコ・カフラマンマラシュ大震災で倒壊して瓦礫と化した宿泊施設を一覧である。
いわゆるスラム街のドヤのようなところだけでなく、旅行会社主催のツアーで利用されたり、また個人旅行者が利用しそうなGoogleやBooking.comなどの口コミ高評価な宿が倒壊したこと吃驚した。
外観や部屋の内装や設備、観光の拠点としての便利さだけを見たらHafH拠点などでもありそうな感である。
『地球の歩き方』にも掲載されたことのある宿もあり、もし観光シーズンであれば日本人観光客が巻き込まれていた可能性もありうると思われる。
※公式サイト・OTAなどの宿泊施設詳細が現存していれば、リンクを併記。
Malatya マラティヤ県
Kırçuval Otel ★3ホテル
Büyük Otel ★2ホテル『地球の歩き方2012』に掲載
4travel.jpにも旅行記あり(2014年)
Avşar Otel ★4ホテル
Özlem Otel いわゆる安宿
Palancı Otel ★3ホテル 震災で少なくとも4名死亡
Trendgarden Residance アパートホテル
Adıyaman アドゥヤマン県
Grand İsias Otel ★4ホテル『地球の歩き方2012』に掲載
4travel.jpに旅行記、口コミあり(2021年)
震災で少なくとも66名死亡(北キプロスジュニアバレーボールチームの選手と保護者:35名、観光ガイド研修参加者とバス運転手:31名)
Ünal Otel ★3ホテル
Bozdoğan Otel ★4ホテル
Arsemes Otel ★3ホテル
Yolaç Otel いわゆる安宿。震災で5名死亡
Kahramanmaraş カフラマンマラシュ県
Saffron Otel ★4ホテル
Arıkan Otel ★3ホテル
Kazancı Otel ★1ホテル
Otel Burcu いわゆる安宿
Hatay ハタイ県
Güney Otel
Divan Otel 1963年開業。ハタイ県初のツーリストホテル、とある。
Travelbookではアンタキヤのおすすめ格安ホテルと紹介。
Googleレビューにも、日本人旅行者の滞在記あり。
Savon Otel 1860年代にはオリーブオイルや石鹸の工場として使われた歴史的建造物をリノベーションした★4ホテル
震災後、インスタグラムアカウントに被災状況映し出されたニュース動画がアップされ、これを見る限り外壁などは倒壊せずに残存している。
ホテルの全壊は免れたものの、損傷の修復や耐震補強等で営業再開はだいぶ時間がかかると思われるが、アンタキヤの街の復興と共に復活を期待!
Özhan Otel
Arsuz Otel ★3リゾートホテル。震災時は冬期休業中であった。
Alice Otel シリア国境レイハンルの町にある宿泊施設
※その他、多くの小規模ブティックホテル
Gaziantep ガジアンテプ県
Nurdağı Otel 地方の商人宿。
2022年の大雪の際は、ヌルダーの路上で立ち往生した人達を助けた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?