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第四候 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

もう咲くのエニシダ君は夏の季語

エニシダは夏の季語だそうです。オーガムでも弾ける夏、太陽の象徴です。

陽光に映える黄色が目に飛び込み、一足早く初夏の心地よさを運んで来ました。

季節外れの違和感を押しのけて、生き生きとした生命を感じる感覚を残しておきたくて、今回はエニシダです。

二十四節気 雨水

雨が降って土が湿り気をおびて潤ってくる頃。本来ならもう少し、「春になったな〜」としみじみ感じる季節です。


出来事と気づき(2/18~2/22)

一雨ごとに季節が進んで来ましたが、春を通り越して初夏を思わせる陽気。

寒暖差は激しく、日本と言うよりは去年訪れたエジプトの初春のようです。

日焼けを気にしたり、半袖で過ごしたり。昔なら5月ごろの感覚。

やはり気候が変わってしまったのを感じます。

暖かい日が続き、庭の手入れをしている姿が増えました。

エニシダの黄色い花が可愛くて、小さな鉢を購入。ニワトコやニワナナカマドも芽が伸び始め葉っぱの形になってきました。ベランダの日当たりが心配ですがみんな頑張れ♪✨

長年育てていらっしゃるお家のグレープセンティッドセージ。樹高2m以上はあるかな。冬の間も先続けていたけど、暖かくなって一気に花が開き始めています。とってもいい香りがするのでおねだりして今年もをひと枝いただいてきました。

挿木に挑戦してみますが、うまく行くでしょうか?(⌒-⌒; )


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