6月15日の終わりに。

1,2019気象大学校の過去問を解くも見事に解けず80分終了。まずは分野やパターンの分析を行わないといけない。

2,画面に向かって気づくと3時間が経過していた。パソコンを閉じるとひどい頭痛が感じられた。何も考えない時間に侵略される、まさに中毒者。心から嫌いと思うしか方法はないのだろうか。

3,できるだけnoteにかける時間は短くしたい。

4,過去問を解き終わってまず、まずまず落ち込んだ気分の転換に聴いた曲は少女歌劇レヴュースタァライトから"The star knows"。今もリピート再生をかけながら書いているわけである。

何に惹かれるのだろうか。後で読み返す時に恥ずかしくなる図が今頭をよぎったが、拙い語彙力と知識で説明していきたい。

まずイントロ。ヴァイオリンのような弦楽器の緊張感のある刻むフレーズから始まる。アニメ2話でこの曲を初めて聴いたのはもう3年前の夏だった。衝撃を受けて思わず2度見てしまった1話に続く回ということで高まっていた期待を見事に超えてきて、スタァライトという作品のそのクオリティを確信させられた。ピアノや低音、管楽器などの重厚感のあるオーケストラのサウンドが表現する切なさを感じるこのパートは、過去の私の心を捉えただけでなく59回目に聞く今の私の心をも鷲掴みにしている。

歌詞を綴りたいが、時間短縮のためサイト引用にて代替する。

https://www.joysound.com/web/search/song/703338

歌い出しは純那ちゃん。不遇な環境の中で抱き続けた激情を炎に喩えた歌詞にのせてこのレヴューは始まる。華恋にも、全ての舞台少女にも通じる舞台への憧れ、ポジションゼロへの憧れは、レビューで選ばれるのは一人という非情な運命を想起させる。

徐々にその強くなっていく歌詞に込められた願いに合わせるように、華恋との掛け合いが始まる。そこで純那ちゃんは救われる。選ばれる一人という孤独に囚われていた彼女を華恋が解放するのだ。

そして曲は華恋の歌で終わる。約束とポジションゼロへ、強く心が惹かれていくさまを描くと同時に、観客の気持ちを引っ張っているのだと思う。これがスタァライトするということなのか。

5.長い感想を書ける人は確固たる感想を抱いている人など改めて実感させられた。

6.スタァライトに関してはこれからも記していきたいし、それはシャニマスも同様である。

7.ところで、テストの終わりを祝して頼んだスタァライトのアニメサントラがまだ届かない。映画を見れなくて後悔するであろう未来の私の代わりに、一刻も早くスタァライトされて、今の意識の低いワタシを再生産したい。

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