天界の誰と話せばいいのか

私は神、天使、アセンデッド・マスターと毎日のように話をしている。
神と話せるようになってから、いつも神と話していた。

すると神は、天使に聞くようにと言う。アセンデッド・マスターに聞くようにとも。

私は天使とか、あまり信じてはいなかった。（天使たちごめんなさい。）

天使なんて人が考え出した想像のユニコーンみたいな存在だと思っていたし、西洋の人たちのものだろうって。

それで神に質問して何でも解決するのに、どうして天使たちに聞かないといけないのか、しつこく聞いた。私が理解できないから天使やアセンデッド・マスターについて調べたりして、何度も聞いた。

天使には天使と大天使がいて、得意分野があるらしく、例えば探しものを手伝って欲しい時は大天使チャミュエルとか。

天使は人間として生まれたことはないけれど、アセンデッド・マスターは人として生活していたことがあって、地上でマスターとして活動していたイエス・キリストやブッダなどが、アセンデッド・マスターと言われる。

神に聞けば全てがわかるし、私は神とコンタクトがとれるのに、それでいてなお、天使やアセンデッド・マスターを頼る理由がしばらくわからなかったんだけど、やっとわかった。

私が理解できるように考えると、神が社長で、天使やアセンデッド・マスターは社員で、社長のために、会社のために、後輩のために、みんなが幸せになるように働きたいと思っていて、チームなんだなと思った。

社長に何でも聞いてもいいけれど、優秀なそれぞれ得意分野の違う能力のある社員がそろっているんだから、平社員の私も（他の人も全員この会社の社員）、一番よくわかる先輩に聞くとうまくいく。

先輩はそれを教えたがっているし、教えて喜ばれることが先輩の喜び。そしてそれをそっと見守る社長もみんなが幸せでいることが嬉しいし、いざという時は社長が出てきてフォローする、そんな感じを想像している。

そう理解してからは、積極的に天使やアセンデッド・マスターに教えてもらっている。

最初は名前と得意分野を覚えてピンポイントで声をかけないといけないと思って、ちょっと大変と思ったけれど、天使たちの名前や得意分野がわからなくても、私が具体的に質問をすれば、その得意の方が私に答えてくれるというシステムになっているから全然大丈夫だった。

そうやって会話を続けている。

詳しくはまだよくはわからないけれど、天使たちは気持ちが落ちた時に励ましたり概念的なものをサポートしてくれて、アセンデッド・マスターは、実生活でどういうやり方が有効かみたいな具体的な部分のサポートをしてくれているように思う。

天界のみなさんの存在は、ものすごく助かる。ほんとありがたい。