生き死にに近いこと
半年間の南相馬の活動から戻って一回目の新月を迎えた。
なんとか活動を自分なりにまとめようと
おもったりもしたけどどうにもうまく言葉にできない。
はじまったこと
おわったこと
つづいていくこと
出会い
別れ
つながり
どれも 個 が 起こしたことではない
きっと そこで それが そうなるように
そうなっただけなのだ
南相馬で 感じたこと
それは街全体が 「生き死に に 近い」ということ
きっと あと何十年か ずっと。
そして そこで 「ちゃんと 生きる」と決めてる人がいること
今の日本で 日々の暮らしを送っている中で
どれほどの人が 「生き死に」に直面し
腹から 「生きる」 を 決められているだろう
人は 「生き死に」に近いほど
より 「生」を感じ 「時」の限りを感じ
もてる力を 出し切ることができるのではなかろうか
「死に様」を意識した時に
「本当のこと」を生き始めるんじゃなかろうか。
経済活動や 娯楽 ではない 「はたらき」を。
そしてその姿に 人は 心震えるのではなかろうか
それに 近づきたくて 人は
そこを 目指すのでは なかろうか。
新月の昨日、「うまれる」という ドキュメンタリーをみた。
これも 「生き死に」を深く考えるテーマだ。
いま、 「生き死に」 に
より近づく時代が流れはじめたんではなかろうかと 思いつつ。
南相馬の動き
@みんな共和国(こどもの遊び場)
ー屋内開催 春休み15日、GW9日 来場者約5千人
ー屋外開催 夏休み26日間(高見公園)
ー常設の遊具の設置 8末~11月
ーまち家具とのコラボでソフト面の充実
ーみんなのうたのネット配信とCD発売
@みんな未来センター(新しい街づくりの拠点として)
ー6月、街のフューチャーセンターとしてOPEN
ーみんな連による 南相馬スタディツアー
ー町の魅力発見 南相馬WEEK
ーカフェと仕出しの開業
@一般社団 フューチャーラボ
ー仮設支援 医療従事者との連携など
@みんなのとなり組(自殺予防を意識したコミュニティ形成)
ーラジオ体操 9月以降も
ー遠足、お茶会など
ーうつについて語る会
@女性たちの動き
ー医師と市民をつなぐ会
ーそうだせんせにきいてみよう
ーかっこいい大人の話をきこう
ーピーチハート
@南相馬ダイアログ
ー音楽イベント
ー月イチ定例ダイアログ
ー無線棟 夢想局
@NPOフロンティア南相馬
ーこどもの遠足
ーポータルサイト
ーWEB商店街
ーその他さまざま
@新エネルギー関連
@南相馬市立病院の動き
@南相馬除染研究所
*ほかにもいろんな活動があるので
これですべてではなく関わりのあったものです。
20120917
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?