[FM22]イングランド6部からプレミアリーグを目指す #30 24/25 首位独走なるか

フットボールマネージャー2022でイングランド6部のDulwichを率いてプレミアリーグを目指しています。
4年目となる24/25シーズンは4部リーグ2に所属。3部リーグ昇格を目指して戦っていきます。


前回は10,11月の連戦を乗り越え首位に浮上したDulwich。
今回は12,1月の日程を進め、好調を維持するべく年末年始の過密日程を戦っていきます。


まず始めに契約延長のニュースから。

York監督がDulwichとの契約を1年延長

このタイミングでDulwichから1年の契約延長オファーが届き、80万増額の年俸935万で合意。
上位カテゴリーから監督就任オファーが届くことが増えてきたが、今はこのクラブでやりがいを感じているので全て断り、Dulwichをプレミアリーグに昇格させるため今後も頑張っていきたい。

12,1月試合日程

現在3連戦中で、その後1週間空けて年末年始にかけて7連戦が始まる。
昨季は雨で延期になったりFAカップの再試合などで日程変更が相次ぎ最終的に11連戦を戦うことになったが、今年はそういったことにはならないよう祈りたい。

第10節延期分 Torquay United戦(21)

2ヶ月前に相手の代表招集で試合が延期された試合。
11月最後の試合から中2日で行われ、スタメン4人を入れ替えて臨む。
開始3分、左サイドを崩しCMマグレガーの低いクロスにRWケリガンが合わせて先制。15分にも再びRWケリガンが抜け出し追加点。
さらに24,26分にも追加点で前半だけで4ゴール。
後半もPKから1点を追加し、今季最多の5ゴールで大勝となった。

FAカップ2回戦 Dagenham&Redbridge戦

2回戦の相手は格下の5部チームが相手。
3連戦の3戦目ということもありスタメン全員を入れ替えて臨む。
前半21分、LWヤングのクロスにRWオモトエが飛び込み先制。
59分にもCMノーランの美しい弧を描いたミドルが決まり追加点。
66分に怪我から復帰のRBベネット、出場機会が減っているLWエドワーズとRWボナーを入れて3枚替え。
PKで3点目を追加し快勝となった。

第21節 Fleetwood Town戦(13)

FAカップを勝ち上がったことで日程変更があり、今節から9連戦が始まる。
前節のリーグ戦から3人を入れ替えて臨む。
20分にFKから失点するが、すぐにCFランバートのゴールで追いつく。
43分にRWケリガンがドリブルで切り込みシュート、GKが弾いたこぼれをLWエビオウェイが押し込み逆転に成功。
しかし60分にCKから失点を許し、その後は得点を取れず引き分け。公式戦連勝が9で止まった。

第22節 Rochdale戦(6)

前節から中3日で行われ、スタメン6人を入れ替える。
前半は攻撃が低調に終わったが、54分にFKからCFランバートが先制。
79分にミドルで追いつかれるが、直後にRBトロットマンのクロスからLWエビオウェイが合わせ、途中出場の2人で勝ち越し。
勝負強さを見せて上位対決を制した。

CBバードが長期離脱

練習中の怪我でCBバードが約1ヶ月の離脱。
連戦中に主力が欠けるのはかなり痛いが、CBフェルナンデスとホッケンフルに活躍を期待したい。

第23節 Exeter City戦(15)

次節が上位対決となるのでスタメン7人を入れ替え、サブメンバー中心で臨む。
前半28分、LWヤングが抜け出しシュート、GKの弾いたこぼれをRWオモトエが押し込み先制。
38分にもCKからCBホッケンフルが決め前半は2-0で折り返す。
後半に1点返されるが、途中出場CFランバートがだめ押し点を決めて勝利となった。

CFアンドリュースが長期離脱

前節の試合中に負傷し交代となっていたCFアンドリュースが5,6週間の離脱。
選手層的には問題ないが、カップ戦で結果を出し久しぶりのリーグ戦スタメンで怪我をしてしまった本人にとって辛い離脱となってしまった。

第24節 Shrewsbury Town戦(4)

ボクシングデーに行われる試合。過去4シーズンで2回雨で延期となっており、5シーズン目にして初めてホームでの試合開催となった。
前節からスタメン7人を入れ替えて挑む。
前半9分にCKからCBフェルナンデスが合わせて先制。
相手に決定機が何度かあったがGKベリストローム中心に守り切りウノゼロで勝利となった。

第25節 Morecambe戦(19)

2024年最後の試合。前節から中2日でスタメン7人を入れ替えて臨む。
前半16分,30分にCFランバートが2ゴール。
さらに36分にはLWヤングのクロスがそのままゴールに入り3点目。
連戦を戦い抜くため早めに交代枠を使い切り主力を休ませる。
その後はお互いにチャンスなく終わり、これでリーグ戦4連勝。

12月終了時順位表

12月の日程を終えてDulwichは2位と勝ち点差14をつけて首位に立ち、完全に独走状態に入った。
1月以降もこの勢いを維持して優勝をより確実なものにしていきたい。
唯一の懸念として、CMディアロがアフリカ大陸大会にギニア代表として招集され1/12から最大1ヶ月の離脱となる。
CBバードも復帰まであと3週間はかかるので、選手のやりくりだけは気を付けていきたい。

LWエビオウェイが月間最優秀選手賞を受賞

LWエビオウェイが5試合3ゴール2アシストの活躍で12月の月間最優秀選手賞を受賞。
さらに若手部門の月間最優秀選手賞も受賞となった。
また、2位には5試合5ゴール1アシストのCFランバートが入り、好調のチームを牽引してくれている。

York監督が月間最優秀監督賞を受賞

6試合で5勝1分と好成績を残し、3ヶ月連続で月間最優秀監督賞を受賞した。
この好調を維持して昇格とDulwich初タイトル獲得を目指していきたい。

第26節 Torquay United戦(20)

1月最初の試合は元日に行われ、前節から中2日でかなり疲労が激しいのでCFランバート以外のFP9人を入れ替えて臨む。
シュート16本と決定機を多く作ったが得点を奪えず前半はスコアレスで折り返す。
51分、LBパイのクロスにRWオモトエが合わせようやく先制。
61分にもCMマグレガーの低いクロスをCFエドワーズが逸らしRWボナーが押し込んで追加点。
選手層の厚さを見せつけてリーグ戦5連勝。

CMディアロと契約延長

CMディアロと1年契約延長に合意した。
イングランドではボスマン移籍は契約満了1ヶ月前から可能となっているが、他国からは半年前からオファーが可能となり、イングランド国籍ではない選手に母国リーグからオファーが届くことがあるので、ギニア出身のCMディアロと早めに契約延長することにした。
同じ理由でGKベリストロームとCBバードに他国のチームからボスマン移籍でのオファーが届いており、Dulwichも契約延長オファーを出している。

CBバードと契約延長

母国北アイルランドのクラブからオファーが来ていたCBバードに契約延長オファーを出し、1年の契約延長に合意した。

GKベリストロームのボスマン移籍が決定

GKベリストロームはDulwichからの契約延長オファーを拒否、今季終了後に母国フィンランド1部HJKへ移籍することが決定。
GKは来季の補強が必須になりそうだ。

第27節 Sutton United戦(10)

3試合連続で中2日での試合となり、メンバーを7人入れ替えて臨む。
 開始早々にPKを与えて失点し、前半をビハインドで折り返す。
後半も決定機を多く作り相手の2倍近くシュートを打ったが決められず、公式戦16試合ぶりの敗戦となった。

第28節 Stockport County戦(15)

9連戦の8試合目となり、次の試合はFAカップで格下のチームと対戦するのでこの試合にベストメンバーを送り込む。
開始40秒にCMマグレガーが弾丸ミドルを打ち込み先制。
その後も一方的に攻撃する展開になったが点が入らず、そのまま1-0で勝利となった。

RBトロットマンがレンタル移籍

ここまで公式戦14試合の出場にとどまっていたRBトロットマンが次戦FAカップの対戦相手でもある5部Grimsbyにレンタル移籍。
4シーズンでリーグ戦102試合に出場し2回の昇格に大きく貢献してくれたが、28歳にもなり能力的に4部での活躍は厳しく、今季終了後にそのまま契約満了となる予定。
これで6部時代を知る現所属選手はCMマグレガーだけとなった。

FAカップ3回戦 Grimsby Town戦

9連戦最後の試合。3回戦からプレミアリーグのチームも参戦するが、くじ運よく格下の5部クラブと当たることになった。
スタメンを10人入れ替え、サブメンバー中心で挑む。
開始40秒で前節のCMマグレガーと同じようなミドルを決められ失点。その後もお互いにチャンスはあったが得点は生まれず前半は0-1で折り返す。
後半も点が取れず、CMマグレガー、RWケリガン、LWエビオウェイを投入。
すると78分にRWケリガンが同点ゴール。
直後に25m級のミドルで勝ち越されたが、さらに3分後CKから相手のOGを誘い同点。
圧倒的に攻め込んだが相手のスーパーミドル2発でドローとなり、11日後にホームで再試合となった。

[写真撮り忘れ]

第29節 Carlisle United戦(11)  2-1○

 9連戦が終わり1週間空いてこの試合を迎えるが、FAカップが再試合となったことで再び5連戦が始まる。
CBバードは練習に復帰していたが再び1週間の怪我を負い離脱。またこの試合からCMディアロが代表招集で離脱となり、それ以外はベストメンバーで試合に臨む。
前半に2ゴールを決め、両WGを早めに交代して休ませる。
後半は特にチャンスはなく、終了間際に1点返されたがそのまま勝利となった。

FAカップ3回戦再試合 Grimsby Town戦

1週間半前に引き分けたため行われる再試合。再びサブメンバ中心で挑む。
そしてCBバードが長期離脱から復帰しスタメン出場。
22分にCKからCMボナーが合わせて先制。
しかし53分に直接FKを決められて同点に追いつかれると、60分に相手のクロスがCBバードに当たってOGで逆転され、その後もチャンスを決めきれず3回戦で敗退となった。

第30節Bradford戦はピッチの冠水により延期となった。

RWボナーが長期離脱

RWボナーが練習中の怪我で2ヶ月の離脱。
過去2シーズンは主力として活躍したが、ケリガン加入後は出場機会を失っている。

第31節 Swindon Town戦(13)

延期により試合間隔が1週間空き、ベストメンバーを送り出す。
CMディアロがアフリカ選手権でトーナメント1回戦敗退となりチームに合流、そのままスタメン出場。
8分にエリア内でCFランバートからパスを受けたLBロウが先制点。さらに34分に相手が2枚目のカードで退場。
57分には途中出場のRWオモトエが頭で決めて追加点。さらに4分後CMマグレガーの直接FKが決まって3点目。
その後1点返されたがそのまま勝利となった。

12,1月試合結果

1月はリーグ戦4勝1敗と無敗記録は止まったものの好調を維持。
しかしFAカップで格下相手に敗れて3回戦で敗退となってしまった。

1月終了時順位表

30試合を終え、Dulwichは1試合未消化ながら2位と勝ち点差13をつけて首位独走中。
早ければ3月中にも優勝が決まる可能性がある。

2,3月試合日程

1月の移籍期間を終え、昨季は4選手を獲得したが今季の冬の補強はなし、放出もRBトロットマンのレンタルのみとなった。
ここまでの好調を維持し、優勝を確実なものにするため戦っていく。



今回はここまで。
好調を維持して4部優勝に向けて独走状態に入ったDulwich。
次回は2,3月の日程を進め、場合によっては3月中にも優勝が決まる可能性がある終盤戦の模様をお伝えします。


読んでいただきありがとうございました!



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