[FM22]イングランド6部からプレミアリーグを目指す #15 22/23 好調のチームに試練が訪れる

フットボールマネージャー2022でイングランド6部のDulwichを率いてプレミアリーグを目指す企画です。
2年目となる22/23シーズンは5部カンファレンス選手権に所属。4部リーグ昇格を目指して戦っていきます。


前回はついに5部カンファレンス選手権が開幕し、12試合を終えまさかの3位に浮上。
今回は10,11月の日程を進め、好調をキープできるのかお伝えしていきます。

10,11月試合日程

10月はカップ戦含め7試合が予定されており、好調を維持するためにスタメンだけでなくサブメンバーの活躍も必要になる。
前回お伝えしたように9月は月間最優秀監督賞を受賞。監督賞を受賞した次の月から不調になるというジンクスを振り払うため特に今月は頑張っていきたい。

それでは早速日程を進めていく。

第13節 Bromley戦(11)

リーグ5連勝中で迎える試合。前節からスタメン1人を入れ替え臨む。
前半7分にRBタニモウォがハーフラインから約50mドリブルで持ちこみクロスを上げ、LWエビオウェイが飛び込み加入後初ゴール。
後半すぐに追いつかれ、その後終始攻め込むも点が取れずジンクスが頭によぎったが、終了間際に左からのクロスにCFリントンが合わせ、バーの跳ね返りをLWエビオウェイが押し込み劇的勝利。
これでチーム新記録となる6連勝。

第14節 Barnet戦(18)

前節から中2日のミッドウォークに行われ、スタメンを6人入れ替える。
前半終了間際にCFリントンが頭で決め先制。
後半に途中出場のLWカンディにもゴールが生まれ、完璧な試合運びで勝利となった。

LWエビオウェイのレンタル加入交渉した際にLWでの起用を求めたが、レンタル元のDerbyがRWでの起用を譲ってくれずそのままレンタル契約を結んだため、約束が違うと向こうの監督が不満を述べてきた。
LWが適性だと感じているが、たまにRWで出場させて騙し騙しやっていくしかない。

スタジアムの拡張工事が終わり、これで収容人数が約4000人になった。
この工事の影響で大幅な赤字となっているので、FAカップで勝ち上がり放映権料などで稼いでいきたい。

第15節 Boreham Wood戦(12)

3連戦の3つ目でメンバー6人を入れ替えて挑む。
前半にLWグリーンのヘッドで先制するも、3分後に同点に追いつかれる。
前半終了時でシュート数25-2と圧倒的に攻めたが点が入らない。
後半もひたすら押し込みCFミルズが2得点で勝利。
これで8連勝となり、本格的に1年での4部昇格を狙っていける気がしてきた。

FAカップ第4予選ラウンド Hungerford Town戦

対戦相手は現在6部カンファレンス南に所属し、昨季はシーズンダブルを達成している。
主力の疲労を考えスタメンを9人入れ替えて臨む。
WG3人にそれぞれゴールが生まれて勝利。
これでTonbridge時代も含め初のFAカップ本戦出場が決まった。

第16節 Altrincham戦(12)

ここから再び3連戦となり、初戦はほぼベストメンバーで挑む。
前半終了間際にRWエビオウェイのクロスからCFミルズが頭で合わせ先制。
後半にもミルズが決め、終盤に一点返されるもそのまま逃げ切り、スタジアム拡張後初めてのホームゲームで勝利となった。

第17節 Tranmere Rovers戦(9)

ミッドウィーク開催となり、スタメンを5人入れ替える。
前半に左から崩し最後こぼれてきたボールをノーランが押し込み先制。
途中出場のリントンにもゴールが生まれ、最後に一点返されたがそのまま勝利。これで公式戦11連勝。

第18節 King's Lynn Town戦(23)

10月最後の試合、前節から4人を入れ替え2カ月連続の全勝を狙う。
前半20分にCKからCFミルズが決め先制。
後半にもミルズが追加点を決めて勝利となった。

10月順位表

10月はカップ戦含め7戦全勝。リーグ戦は先月から11連勝となった。
しかし1位のStockportも現在リーグ戦7連勝中。3位Wrexhamも直近の試合は敗れたがその前まで7連勝しており、大型連勝中にも関わらず勝ち点差はあまり変わらずDulwichは先月から一つ順位を上げての2位にとどまっている。

そしてCFミルズが2カ月連続の月間最優秀選手賞を受賞。ここまで高給に見合った活躍を見せてくれている。

監督賞は前述した現在7連勝中の1位stockportの監督が選出。
York監督は同率ポイントで2位となった。

FAカップ1回戦 Chesterfield戦

11月初戦はFAカップ本戦。1回戦から3,4部チームが参戦となるが、同じ5部カンファレンス選手権6位のチームと対戦することになった。
リーグ戦では8月に1-3で敗れており、Dulwichはその試合以降負けなしが続いている。
前後の試合間隔が1週間あるのでベストメンバーで挑みリーグ戦のリベンジを目指す。
前半はお互いにチャンスを作るも決めきれず、スコアレスで終える。
73分にLWグリーンのパスにCFリントンが抜け出し、途中出場の2人の活躍で先制点。さらに86分にもリントンが抜け出しPKを獲得、そのPKをグリーンが決めて追加点を挙げる。
直後にGKグレゴリーの飛び出しミスで失点するがそのまま逃げ切り勝利。2回戦に進出し賞金340万を手にした。

第19節 Darlington戦(22)

最近RWボナーが得点に絡めていないのでRWにエビオウェイを持ってきてLWにはグリーンを起用。
前半は特にハイライトなく終了。
得点の入る気配がなくCFをリントンに代えたが、それでも得点を決められず引き分けに終わり、これで公式戦の連勝が13で止まった。

第20節 Working戦(15)

今節から12月にかけて7連戦が始まりその初戦。5部昇格後初めての大型連戦となる。
ミッドウィークに上位チームとの対戦が控えているので少しメンバーを落として挑む。
久しぶりの先発起用となったCFリントンが先制ゴールを決めるも、前半のうちに追いつかれる。
後半途中交代で入ったCMグレアムが貴重な勝ち越しゴールを決めた。
試合終盤にCFミルズとLWカンディが立て続けに負傷退場し最後の数分は9人で戦うことになったが、なんとか耐えて勝利した。

CFミルズが全治4ヶ月の長期離脱

ここまで上位躍進の大きな要因だっただけに、1番抜けてほしくない選手が離脱となってしまった。
新しくCFを補強することも考えたい。

LWカンディも約2カ月の離脱

7連戦と年末年始の連戦に重要な戦力が2人欠けることとなり、非常にまずい状況となっている。

第21節 Yeovil Town戦(4)

前節から中2日での試合となり、スタメン7人を入れ替える。
疲労と負傷により前線の選手層が非常に薄いので、早めに試合を決めてスタメン組を休ませたいところ。
後半74分に相手がカード2枚目で退場すると、そのファールで得たFKをCMマグレガーがセンターサークル付近から約50mの距離を直接狙い、前に出ていたGKの頭を越してそのままゴールへ。
シーズンベストゴール級の先制点で上位対決を制した。

第22節 Dorking Wanderers戦(13)

昨季に同じカンファレンス南で戦い昇格したチーム同士の対戦。
昨季は1勝1敗となっており、どちらの試合もCMマグレガーが得点していたので今節も期待したい。
開始2分に失点するも、40分にCFリントンが抜け出してゴールを決め同点。
シュート23本を撃ったがその後は追加点を決められずドローとなった。

第23節 Aldershot Town戦(5)

前節から中2日で迎える上位対決。次の試合がカップ戦なのでこの試合にベストメンバーを出して挑む。
シュート精度を欠き得点を奪えていなかったが、CMマグレガーが直接FKを決め先制。
しかし同点ゴールを許し、2戦連続のドローとなった。

この試合でRBタニモウォとRWエビオウェイが負傷したが、どちらも1週間程度の離脱で済みそうだ。 

10,11月試合結果

11月はリーグ戦3勝3分。連勝こそ止まったものの8月からリーグ戦19試合負けなしは継続中であり、好調をキープしている。

11月終了時順位表

1位Stockportが先月に引き続きリーグ戦全勝で現在12連勝中であり、こちらが引き分けた分勝ち点差が7に広がった。
シーズンちょうど半分を終えて残留に必要な勝ち点50に到達したので当初の目標は達成。
ここからは本格的に優勝&4部昇格を目指して戦っていくことになる。
ここまで絶対的エースの活躍を見せていたCFミルズを欠き、CFリントンを中心に前線のメンバーにはより活躍してもらわないといけない。

12,1月試合日程


今回はここまで。
次回は12〜1月の日程を進め、ハイレベルな首位争いの模様をお伝えします。

読んでいただきありがとうございました!

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