[FM22]イングランド6部からプレミアリーグを目指す #18 22/23 ハイレベルな優勝争いの結末
フットボールマネージャー2022でイングランド6部のDulwichを率いてプレミアリーグを目指しています。
2年目となる22/23シーズンは5部カンファレンス選手権に所属。4部リーグ昇格を目指して戦っていきます。
前回は3,4月の日程を進め、少し調子を崩して首位Stockportとの勝ち点差が6に開いてしまったDulwich。
今回は逆転優勝を目指しリーグ戦残り5試合を戦っていきます。
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逆転優勝のため、5戦全勝を目指して戦っていく。
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4月最初の試合。下位相手かつホームゲームなので確実に勝ち点3を取りたいところ。
RWボナーが2試合の出場停止が明けスタメン起用、その他3人もスタメンに戻りベストメンバーで挑む。
前半LBケリーが負傷交代。後半にCKからCFミルズが頭で合わせ先制し、その1点を守り切り勝利。
シュート29本打ちながらセットプレーの1点に終わり、相変わらず攻撃が低調となっている。
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リーグ戦の残り4試合となり、優勝争いをまとめた記事が出てきた。
首位Stockportと勝ち点6差は変わらず、こちらが全勝した上で相手が3試合落とすのを待つという厳しい状況だ。
優勝出来なくとも最低でも2位をキープするため残り4試合を戦っていく。
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第43節の相手Workingがカップ戦準決勝に進んだため試合延期となったが、他会場の試合は予定通り開催され、首位Stockportが敗戦。
勝ち点3差となり少し希望が見えてきた。
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ケネディが全治3カ月の怪我を負い、今季終了となった。
今季加入したが、期待していたような活躍を見せられずシーズン終了後に契約満了となる予定となっており、前節がDulwich最後のゲームとなった。
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RBタニモウォも怪我を負い、2週間後の最終節に間に合うか微妙となった。
最後の3連戦含む残り4試合はRBトロットマンに頑張ってもらうことになる。
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2位になった場合昇格プレーオフで対戦する可能性のあるチームとの対戦。怪我したRBタニモウォのみスタメンを入れ替え挑む。
前半にCFミルズが2得点。後半にもRWボナーが2得点、PKでCBミューアのゴールが決まり今季最多5得点で大勝となった。
そして裏カードで1位Stockportが敗戦。
未消化ゲームを勝てば勝ち点で並ぶこととなり、優勝の可能性が見えてきた。
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今季主力として活躍しているエビオウェイのレンタル期間を来季まで延長した。
今季はRWで出場することを約束していたため定期的にRWで出場させなければならなかったが、来季はポジションの指定がないので年間通してLWで使っていけそうだ。
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首位Stockportがまさかの2連敗で優勝の可能性が出てきたため、逆転を信じて最後の3連戦を戦う。
連戦を見据えスタメンを3人入れ替える。
前半44分にCFミルズが負傷交代。さらに2分後には先制点を奪われ厳しい状況になった。
HTに前節2ゴールのRWボナーを投入し逆転を目指したが得点を奪えず敗戦。
Stockportが勝利したことで勝ち点差が6となり、得失点差が9あることから実質的に優勝の可能性が消えることとなった。
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前節の負傷でミルズが1ヶ月の離脱となり、リーグ戦残り2試合と昇格プレーオフの欠場が濃厚に。
CFリントンが17試合もゴールから遠ざかる中非常に痛い離脱となった。
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ミッドウィークに行われる試合はスタメンを6人入れ替えて臨む。
CKのこぼれ球をCFリントンが押し込み久しぶりの得点が生まれると、前半のうちにもう1点決め復活をアピール。
後半はゴールが生まれず2-0での勝利となった。
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最終節を前に3位と勝ち点差が5になり2位以上が確定。首位とは勝ち点3差で得失点差が9もあり、ほぼ2位で確定といえる。
対戦相手は昇格プレーオフで対戦する可能性があるので勝利しておきたい。
RBタニモウォが最終節に間に合うなどスタメン6人を入れ替えて臨む。
前半7分にそのRBタニモウォのアシストで先制し、その後も2点を追加し上位相手に快勝となった。
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4月は4勝1敗で終え、Dulwichは5部初挑戦ながら勝ち点102を積み上げ2位フィニッシュ。
昇格プレーオフに進出することになった。
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優勝出来なかった要因を探そうと思ったが、昨シーズンの5部順位表を見ると今季より2試合少ない44試合で優勝勝ち点は81と1試合あたりの勝ち点が2を下回っており、単純に今シーズンの優勝争いがハイレベルすぎただけということが分かった。
運が悪かったと割り切り、昇格プレーオフに気持ちを切り替えていきたい。
・昇格プレーオフ
Dulwichは2位となったためプレーオフ1回戦はシードとなり、最終節から1週間後の4/30に準決勝から登場。
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準決勝の相手はまさかの最終節と同じAldershot。
満員となる約4000人が入ったホームで勝利を掴みたいところ。
前半は固い試合となっていたが、42分にCFリントンが決めて先制。後半戦不調だったリントンがここにきて大きな仕事を成し遂げた。
後半はオフサイドに助けられたりとなんとか守り切り、ラストワンプレーで再びリントンが決め勝利。
プレーオフ決勝に進出した。
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決勝の相手は終盤まで共に優勝を争ったWrexham。
昨季昇格を決めたWembleyスタジアムで38000人もの観客の前で再び歓喜を味わうため戦うことになる。
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今季絶望かと思われていたCFミルズが間に合いベンチ入り。
役者が全員揃い今季最終戦を迎える。
スタメンは準決勝と同じ、ベンチは復帰したCFミルズだけが入れ替わり、今季のベストメンバーを送り出して臨む。
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前半5分に相手の素晴らしいミドルが決まり先制点を奪われる。
しかし16分に中央を崩して最後はCFリントンが抜け出し同点に。
さらに6分後RWボナーがPKを獲得。これをCBミューアが決めて逆転に成功する。
後半は堅い展開となりハイライトがなく時間が過ぎていたが、75分にLWグリーンが抜け出し3点目。
昇格プレーオフを制し、見事1シーズンでの4部リーグ昇格を成し遂げた。
22/23シーズンの全日程を終え、ここからは今シーズンを振り返る。
昨季は最初のチーム選びの時点で昇格しやすいクラブを選んでいたので昇格はある意味必然だったとも言えるが、今季は残留を目指し、シーズンレビューでも11位予想だったところから全ての予想を上回ってのリーグ2昇格。
その模様をシーズンレビューで振り返っていく。
・シーズンレビュー
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昇格プレーオフ決勝で今季新加入の選手8人がスタメンだったことから分かるように補強が大成功。
中でもCBミューアがシーズンベスト契約に選ばれた。
個人的には昇格プレーオフやシーズン前半戦で特に活躍したCFリントン、守備の安定に貢献したCBの2人、8アシストを記録のRBタニモウォを獲得したことが昇格の大きな要因だったと感じている。
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最多得点試合は優勝の可能性が残っていた4月のYeovil戦。記憶に残る試合は0-2から逆転しシーズン初勝利となったSouthend戦が選ばれた。
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ベストイレブンには昇格プレーオフ決勝のスタメンをベースにLWGにはグリーン、CFはミルズが選出。
WG陣だけでなくCMやSBも得点アシストの数字を伸ばし昇格に貢献した。
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York監督が2度の月間最優秀監督賞を受賞。
受賞後もそれほど調子を落とすことなく勝ち点を102まで伸ばしたので、ジンクスは完全に振り払ったと言えるだろう。
ファンが選出した最優秀選手はキャプテンのCMマグレガーが選出。
セットプレーキッカーとしても活躍し、大きな成長を遂げたので来季も中心選手としての活躍を期待したい。
リントンが19ゴールでチーム最多得点、エビオウェイが11アシストでチーム最多アシストとなった。
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昇格が決まり来季以降の新たなビジョンが提示され、今季と同じく残留に立ち向かうことが義務付けられた。
今季のようなサプライズがあればいいが、まずは地に足をつけ残留を目指すことになるだろう。
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昇格を決めたことで新たなリーグのスタジアム基準を満たすため、2季連続でスタジアム拡張工事が行われることが決定。
2部リーグのスタジアム基準は5000席との記事を見かけたので、この工事が終わればおそらく2部リーグまで使っていくことができるだろう。
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昇格組ながらリーグ戦2位フィニッシュ、1年で4部昇格を成し遂げたことが評価されたのだろう。
月間の監督賞を受賞したことは今まで何度かあったが、年間での監督賞は初受賞。
今季の成功を象徴するような賞をもらうことができた。
今回はここまで。
リーグ優勝は逃したものの、昇格プレーオフを勝ち抜き見事1シーズンでの4部リーグ2への昇格を果たしたDulwich。
次回は新たに4部リーグでの戦いに向け、既存選手の契約延長交渉と新加入選手の補強状況をお伝えします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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