職業イメージ

度々言われることがあります。

「旅館だったら毎日美味しいものばっかり(まかないは)食べてるんだよね」

老若男女問わず言われます。


返答はいつも一緒。
「美味しいもんなんて食べれませんよ」

旅館だったら経営する側は毎日お客様が召し上がるのと同じものを食べているというイメージみたいですが、そんなバカ贅沢する経営者は滅びればいいと心の中で毒を吐きたい。



遅い朝ご飯はパン焼くか、仏壇からの下がりものの白飯にふりかけ。

遅い昼ご飯は食べないか、パスタ茹でて塩コショウ(最近の流行りは明太子ふりかけをかける)。

夕ご飯は昼の合間にちょっと作っておいたおかず(とパンとか仏壇下がりの白飯)。

帰りにコンビニで何か。

基本のご飯ルーティンは日々こんな感じ。

めんどくさいので温めることもせずそのまま食べます。

前は朝昼夜塩コショウパスタだったり、パンに味噌やらマヨやら塗って何枚か食べてたりと炭水化物多めだったのを、これではイカンと、「昼の合間に一品だけ野菜炒め作って夜それ食べる的な生活を心掛けるようになりました。

とはいえ、旅館での僕の一日の食事なんてこんなもんです。

美味しい(贅沢)もんなんて職場で食べたいとも思いませんよ。

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